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2009年10月7日水曜日

久しぶりの欧州出張記


06年春に帰国して以来、欧州には一度しか行っていない。
3年半もの間、まさに生活の場だった場所からこんなに遠ざかってしまうというのは、不思議な感覚である。子供が生れて、あまり家をあけたくなかったというのが建前かな。しかし、それ以上に中途半端に訪ねてしまったら、それこそ郷愁に押されて自分の精神が持たないかもしれないという怖さがあったのも事実。それだけ、欧州を満喫出来たということは素晴らしいことであった。
そういう、理解されない理由で遠ざけていた出張であるが、どうにもこうにも行かざるをえなくなってきた。ということで、本日より半月強のヨーロッパ出張である。







通常NHかBAで飛んでいたこの路線。ほんの数年前までは、VirgnのUpper Classは高くて乗れなかった。しかし、このところの不況のおかげ??で、なんとロンドン往復が55万円らしい。以前の半額だ。有無を言わさず、VSでのフライトとなった。
ラウンジからして、Modern British指向でなかなか楽しい。でも、当の英国が今の惨状では、VSまでカラ元気に見えてしまう。
完全フルフラットシートは隣席とも完全に仕切られていて、BAのついたて1枚と比べると格段にいい!食事はまあ、こんなもんだろ。ワインも、フレンチはそこそこのものしかなくて、ちょっと失望。
ちなみに、2割くらいしか埋まってなくて、さびしいキャビンであった。

今日は、ロンドン経由でエジンバラまで飛び、そのまま就寝なので気が楽だ。
機内Barで酒を飲みながら、今となっては思い出せない雑談をしたりして、意外と楽しめた。

そうこうしているうちに懐かしのイギリス上空。懐かしさで、涙が出そうだ!
















12時間のフライトだったが、あっという間だった。もう、何度となく往復したこのルート。
快適に過ごすすべを心得てるので、飲んで、食って、仕事して、寝て、という時間配分が
完璧にできた。
ヒースローに降り立ち、T3からT1へ移動。その後、ターミナル内のパブへ直行しビールを2パイント飲んだ。いやーーーーーーーーーーー!!!いいっす!!!!
思わず、ロンドンベースの同僚に、感激の電話をしてしまった。



2時間強待って、エジンバラへのフライトに乗り換える。エジンバラは、確か2005年ぶり。あのときは、GNERで行ったんだったなぁ。
空港からのTaxiでは、運転手のおじちゃんが、金融危機でいかに大変だったかを語ってくれた。以前は、RBSの社員を空港からオフィスまでピストン輸送していれば食っていけたんだと。
つい最近まで、彼らはTaxi禁止だったらしいが、今月から再解禁。しかし、出張者が少ないねぇとのこと。

ホテルにチェックインして、徒歩3分のパブへ。やはりエジンバラはパブメシがうまい!!ロンドンとはここが大きな違いだ!豚バラの煮込みとマッシュポテトをたべつつ、懐かしのTebebt'sで久しぶりの訪英を祝う。





2009年1月16日金曜日


2005年2月26日土曜日

リレハンメルでスキー! Day1 ボブスレーを体験する

 ヨーロピアンアルプスのスキーは素晴らしい。でも、冬季シーズンはみなさん一週間単位でホテルなりシャーレなりを借りるので、数日間の滞在は難しい。Skiは好きだけど、さすがにあの寒さの中1週間はごめんである。こう思うのは、転勤で滞在した札幌でスキーを覚えたからであろう。かの地では、朝晴れてたら、「気持ちいいー、スキーでも行くか」という乗りで留寿都なりニセコなりへ向かう。または、「あー、今日は嫌な一日だったなあ。気分転換に藻岩でも行くか」って感じで、藻岩山のナイターを楽しむ。その気軽さと比較して、一週間山篭りなんてもっぱらごめんだ。その点、Norwayなら生活の一部としての気軽なSkiが楽しめるに違いないと考え、向かった。BAでNorwayまではちょうど2時間。空港に降り立って感動した。木の床は正に北欧のイメージにふさわしい。空港全体で、北欧デザインの主張が感じられ、大満足。
 空港からLillehammerまでは、電車で2時間。これが、リレハンメルの駅前。とっても素朴な駅前だった。
気温はマイナス10度くらい。ホテルのお姉さんいわく、暖かいそうである。
 リレハンメルに着いたのがお昼の2時。今日はスキーをする時間はないので、ボブスレー体験をすることにした。
オリンピックのコースで楽しめるのだ。ただし、写真の本物では、120Kの5Gまで達する。さすがに、そこまで体験しなくとも......という気分になった。
そんな腰が引けた観光客向けの”体験コース”もある。ごらんの、ゴムみたいな奴に乗って下るのだ。
しかし、これでも最高時速80KMに達する。70秒の体験コースは、スリル満点。僕は、絶対にビデオ映像に納めようとデジカメをずっと構えていたため、降りたら背筋がねじれて痛かったほど。

これ、絶対オススメ!

2005年2月14日月曜日

津波災害への寄付はもう十分!?

今日、たまたま The Times を買ってみた。日本では、「高級紙の」という枕詞と一緒に、Timesの記事は引用される。大学でも、"The Times"かぶれの教授がいたなぁ。しかし、いまとなってはこの新聞もルパートマードック傘下の落ちぶれた新聞だ。今日だって、大事なTony Blairの記事は、他紙がトップにも関わらず小さくしか取り扱っていなかった!

それは、さておき面白かった記事をひとつ。
アジアの津波事件はかなり衝撃的だった。お亡くなりになられた方の冥福をお祈りしたい。しかし、あえて言わせてもらえれば、「津波の被害者への援助バブル」は何とかならないのか。日本はどうだったか知らないが、この一ヶ月のイギリスは異常だ。Tubeに乗れば、"Tsunami Appeal"と言って、バケツを持った少年少女が寄付を募る。スーパーで野菜を買えば"Tsunamiの為に、あなたの1ポンドを寄付して欲しい”と言ってくる。
会社でも、"あなたの昨年の年収から換算した一時間分の給料の寄付”を募っていた。
そして、その結果が この記事である。「この6週間でイギリスだけで集まった700億円の寄付を使い切ることは到底不可能で、ある援助機関は募金の返還まで始めた」と言うのだ。これは単に、クリスマスで西洋から多くの人が休暇に行って犠牲になったことと、災害のビジュアル的な損害が繰り返しメディアで流されたことの効果以外の何物でもあるまい。民間だけでなく、国の援助にしてもそうだ。幾ら必要なのかという話が全くなく、”どの国がどこより多く出した。”という所に問題が集中している。世の中、”Tsunami”以外の災害や貧困で苦しんでいる人はいっぱいいるのだ。使い切れないだけの援助をする余裕があるのなら、もっと他にも苦しんでいる人へ分配できるようなシステムは出来ないのだろうか?同じ日の新聞で、"バレンタイン用の花をKenyaで摘んでいる黒人労働者は、一日に1ポンドしか給与を貰えず、4人の子供とともに貧困に苦しんでいる"という記事が出ていた。

2005年2月11日金曜日

Royal Wedding !? チャールズ&カミラ 熟年カップル ゴールインの衝撃!

 もう、今日のロンドンはこの話題で持ちきりです。ラジオもテレビも新聞も、すべてこの話題。いつかは訪れるであろうと思いつつも、直視をしたくなかったPrinceの再婚。いきなり現実を突きつけられ.........
妖精のようなダイアナより、なんでこんなオバハンの方がいいのか?理解できない。
でも、実は教養もユーモアもあり、徐々に人柄が知られれば国民から好かれるかも知れないという話も。まあー、とにかく大きなニュースが最近なかったものだから、みなさん飛びついて好き放題言ってます。

一番気になるのは、4月8日の挙式の日が祝日になるかどうかということ。
再婚だから、半日休暇だったりして。
パレードするのかな?見に行くとしても、祝福するというより怖いもの見たさだなぁ。
57歳のオバサンが純白のweddingドレスとは、想像しただけで怖い。

はてはて、どうなることやら。

2005年1月31日月曜日

週末ブリュッセル旅行3日目 世界3大ガッカリ!

 世界3大ガッカリ制覇も今回の旅のテーマである。
それらは、
・シンガポールのマーライオン
・コペンハーゲンの人魚姫
そして、
・ブリュッセルの小便小僧らしい。

この写真をごらん下され。これぞ、ガッカリ中のガッカリではなかろうか。"ガッカリ”の中でも一番小さかった。おそらく40cmほど?
おみやげは、やはりチョコレート。
ゴディバも本場だけあって、とっても安かった。

2005年1月30日日曜日

ブリュッセル週末旅行 2日目

 ブリュッセルの有名な"グランプラス”広場。確かに、初めてベルギーに来た人なら感動するかも。でも、我々はちょっと失望。だって、ゲントやブリュージュなら、街中が"グランプラス"状態だから。とはいえ、この中世さながらの町並みは、ベルギーならでは。感動的だ。
 この建物をみた瞬間、中学校の社会科の教科書を思い出した。そう、”EC本部”と言うやつだ。いまでは、"EU委員会本部”と言う名で出ているのであろう。そう、ベルギーはEUの首都である。再選後初めてのBushの外交先も、Brusselsであった。
ベルギーの石畳の上を行く路面電車。いかにもヨーロッパとうい感じ。さらに都心では、この路面電車が地下鉄となる。

2005年1月29日土曜日

週末 ブリュッセル旅行

 週末、2泊3日でベルギー、いや欧州の首都、Brusselsに行った。ユーロスターで、2時間半の旅だ。ユーロスターでの旅行はちょうど一年ぶり。
今回は、1等車両に乗ってみた。11時ごろの電車だったので、ブランチが出た。パンやコーヒーの他に、ホットミールやシャンパンも出て、かなり満足。

ベルギーといえば、ビール。3日でどれだけ飲めるかな?種類豊富なベルギービール、のめるだけ飲むぞ!

2005年1月15日土曜日

Michiganは第二のふるさと

出張の最後の週末、高校時代に1年間ホームステイをしていた家族に会いに行った。もう、17年前の話だが、それ以降も頻繁に行き来している。今回は、3年半前に僕の結婚式に東京に招待して以来。実は、この17年間の間でもっとも長いインターバルであった。

ホストファミリー、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚と集まって大歓迎してくれた。毎回会うごとに、結婚、出産などなどで家族がでかくなり、とうとうこれだけの人数に。にぎやかで、とても楽しかった。

アメリカの文化や言葉については、いろいろと馬鹿にすることも多いけど、なんだかんだ言って好きだなぁ。やはり、交換留学生としてコミュニティに同化できたからこそ得られた色々な経験。何年駐在しても、あれだけコミュニティに溶け込むことはないであろう。貴重な経験だ。

今回一番楽しかったのは、当時7歳だったホストブラザーと、ホットタブに浸かりながら延々と話したこと。この夏には大学を卒業して、いよいよ社会人。警察官になるのだ。立派になったのは、体つきだけでなく、考え方もしっかりしていて、うれしい限り。でも、話すとやはり年の離れた兄弟という感じで、2年後に結婚する彼女にどうプロポーズしたかとか、詳しく話してくれた。楽しかったな。次は、彼の結婚式での再会となろう。

2005年1月11日火曜日

デトロイトオートショーを見る トヨタ&レクサス

 今回、改めて感じたのがトヨタの強さ。

昔は、トヨタに乗るようなつまらない大人になりたくないと思ってたけど、いつの間にかいい車作るようになったなぁと思う。元々、70点の車作りといわれていたけど、90点あげていい車がドンドン出てきた。このLexus SC430なんて、100点だよなあ。うちのフラットにも一台停まってるけど、まず塗装の仕上がりが素晴らしい。周囲のドイツ車にも勝っている。雰囲気も、品があっていい。いつの日か、トヨタ車に乗る日が来てしまうのではないかと危惧するしだいである。
一番目を引いていたのが、ハイブリッド。"Lexus h"とブランディングして、多くの車種の最上級のパワートレインとして売り出すらしい。実際、加速時にはエンジンとモーターの二つの動力を使うわけだから、かなりの加速らしい。んー、味わってみたい。

今年は、日本にもLexus上陸。昔みたいに輸入車はすべて高級というイメージはなくなってきたと思う。意外と、成功するかも。

2005年1月10日月曜日

デトロイトオートショーを見る Subaruの新車 B9衝撃のデビュー

 私はSUBARUファンである。これまで、インプレッサ、レガシィと乗り継いできた。そのスバルの待望のミニバンサイズの新型車 B9TRIBECCAがこのオートショーで発表されることになっている。もしかしたら、将来買うかもしれない車のデビュー、これは期待が高まる!米国法人の社長スピーチが終わり、後ろの白い幕が下り、さーーーB9デビューだ!
 ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
また、やってくれた。これが、正直、最初の感想である。もう、4年ほど前、ウーパールーパーみたいな丸目のインプレッサの発表会場にも私はいた。あの時の、みんなのあっけに取られた表情。俺のインプレッサを、良くもこんなにカッコ悪くしてくれたーー!という怒り。あの時と似たような雰囲気が、その会場を包んでいた。スバルは、ザパティナスというイタリア人デザイナーを登用。R1、R2に続き、このB9。デザインに統一性を持たせるのは、ブランドアイデンティティ上の効用を認めるが、なにもこんなカッコ悪いデザインで統一しなくても......。この調子じゃ、レガシィもこんな顔になるんだろうか?そんなの、嫌だ!それをやられれば、私はしばらくスバルとお別れせざるを得ないだろう。
 後ろから見たデザインはなかなかだし、インテリアはスバルらしくなくとてもよい感じだった。ただ、あの正面のデザインだけは、絶対にいただけない!
 これ、僕がロンドンに来る直前の愛車、レガシィ。いい車だったなぁ。
スバルのエンジンは、水平対抗エンジンのため、スタートさせた瞬間に一瞬ブルブルッと身震いをする。あれに、走りへの誘いを感じるんだよなぁ。どこまでも走って行きたいと思わせる、最高のドライビングマシーンだった。快晴のドライブは勿論のこと、抜群の安定感で、大雨や吹雪のドライブも楽しませてくれる、そんな車だった。
この前日本に帰ったときに、見たレガシィB4 Blitzen 2005モデル。
かっちょえー。大きなグリルが、存在感を誇示していていいなぁ。
現行レガシィのBlitzenバージョンはこれが最初。確か、先代レガシィはワゴン版のBlitzenも出ていた。来年あたりには、Wagonも出るかな?日本に帰ったら、愛車はこれで決まりだ。

2005年1月9日日曜日

デトロイト オートショーを見る -アメ車は草履サイズのステーキだ!

 今回の出張の目的は、自動車がらみ。初日はデトロイトオートショーを見学した。とはいっても、私の仕事は生産とはまったく関係ない。しかし、これだけ裾野が大きな産業。何をやっていても、自動車産業と関わらずに過ごすことは無理である。であれば、とことん勉強してやろうと思った次第。

年間1700万台の新車市場があるUSマーケットは言わずと知れたメインマーケット。ここで、各社の商品を見比べるのは非常に面白かった。ビックスリーの車は、「アメ車」と若干蔑視を込めて呼ばれているが、改めてそれを目にすると、その品のなさ、大味さに閉口してしまう。草履サイズのステーキ=クォーターパウンドバーガー=アメリカンイングリッシュ=大型スクリーン式TV=アメ車。そう、すべて大味で品がないという共通項。
 これ、えらく売れているクライスラーの300C。こんな、フライングカーペットみたいな車が、アメリカ車復権の象徴らしい。なんたって、5.4LのV8。世の中、CO2削減とか、ハイブリッドとか言ってるのに、米国ではOKらしい。京都議定書、早くサインせぇー。
 大雑把なのは、内装も同じ。300cのATシフト。今はなきOldsmobileと雰囲気が一緒だ!
そう言っても美的感覚なんてあくまで相対的なもの。ご近所さんもみんな下品な車に乗ってれば、あんまり気にならないかな?

北米にまた数年住むことになれば、こういうクーペトラックに乗ってみたい。下品な中のエレガンスというのは、相反する二つを無理やり両立させようとするアメリカっぽくて良い。クーペトラック=ビックマックにダイエットコーク=減税と強いドル政策=財政再建と景気拡大=イスラム圏の民主化=平和のための戦争= なり。

2005年1月8日土曜日

アメリカ出張

 ロンドンに戻った60時間後、今度はアメリカへ向かうことに。本来なら、round the world チケットにすれば良かったのだが、日本帰国のチケットは早々と取ってしまい、米国出張が決まったのは12月半ばだから仕方ない。それにしても、時差がまったく違う横の移動は大変である。
今回はBAのClub Worldだ。完全フラットになるビジネスクラスはBAのみ。これは本当に良い。JALやANAの170度と、たったの10度の違いなのだが、この10度で体の休まり方がまったく違うのだ。

それにしても、英米間の行き来が盛んなのに改めて驚いた。ビジネスは満席。BAとは会社契約があるはずだが、繁忙ということで通常料金、往復5800ポンド(115万円)なり。ちなみに、ロンドン東京間は1900ポンド(38万円)。

デトロイトまで7時間でとんだ。これは、中途半端な時間だ。飯を食い終わったら残り4時間。着陸1時間前には起こされるので実質3時間しか眠れない。東京までの12時間の方が、余程楽に思えたフライトであった。

2005年1月5日水曜日

JAL J-Class初体験 & ロンドンへ戻る

 ロンドンを出てから約3週間のお休み。完全に頭がボケてしまった。社会復帰可能なのだろうか?もう、英語が出来なくなってたりして!?

福岡東京間は、JクラスというのにY1,000で乗れると知った。1,000円ってグリーン車に乗るより安いなあと思い、それにしてもらう。
乗ってみて驚き。767だったが、近距離国際線にも飛んでいる機材のようで、シートはビジネスクラスのそれであった。ゆったり出来て、これはうれしい。この価値が1000円追加というのは、今の日本の状況を如実に表していて面白い。ケチな私でも、これなら2,500円は払うなあ。ものを売るのに一番難しいのは、需要の価格弾性値を読むことである。1,000円というのは、ちょっと下げすぎで、その根拠を知りたいものである。今回の帰国で思ったのが、経済合理性に欠ける価格政策があちこちに見られること。みなさん、安売りに慣れすぎて、ちょっとやそっとでは需要が喚起できないのかなぁ。
成田で乗り換えてロンドンへ。帰りは、747だ。やはり、ジャンボのほうが機内が広々としていていいなぁ。ビジネスクラスは、年末日本に帰っていたロンドン駐在者でいっぱいだった。あちこちで、「いやー、○○さんも一緒ですかー。さっき、ラウンジで○○にも会いましたよー」なんて調子で挨拶が交わされている。

妻はもう少し日本に残るので、帰りは私一人。右側窓側の席に座って、ずっと読書をした。右側の窓側には理由がある。ロンドンに旅行する際はぜひともお勧めしたい。通常ヒースローに着陸するには、テムズ川上空を飛んで、都心を右に見つつ進入する。ドックランズ、シティ、ロンドンアイ、ビックベン、バッキンガム宮殿、ハイドパークとこの街のランドマークを次々と見下ろすことが出来て、楽しい。写真はドックランズ上空を通過中。右下にミレニアムドームが見える。

2005年1月4日火曜日

太宰府天満宮へ初詣

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

初詣は、必ず大宰府天満宮と決めている。人生初めての受験であった高校受験。絶対落ちたと思っていたのに、受かっていた。あれは、太宰府天満宮のお守りのご利益に違いない!その後、主要な試験は必ずお守り持参。大学受験もお陰でことごとく受かった。もう、受験はないんだが、今の私の仕事も日々勉強で、毎日成績表が点けられている様なものだし。

昨年は、「末吉」でがっかりだったが、今年は夫婦そろって「中吉」。でも、「同じ中吉?」というほど、妻と私の中身の文言は違っていた。

2004年12月26日日曜日

福岡へ 超お勧めの店発見!

今日から、実家(福岡)へ帰る。ちょうど帰省中の妹夫婦、姪、弟、両親で、父の還暦祝いを行う。

お店の名前は「小松丸」。なんでも、引退した漁師さんがやっているお店だそう。場所はちょっとわかりにくく、ひっそり一軒たっている。評判のお店ということで楽しみにしていたが、果たして素晴らしかった。新鮮な魚ってこんなにおいしかったんだ。えびなんて、まだ動いていた。

福岡に行った際はぜひ行って欲しいお店だ。東京の魚を食べなれた人は、目どころか全身から鱗が剥げ落ちる思いをするに違いない。Googleで 「小松丸 福岡」と入れると検索できます。

2004年12月24日金曜日

クリスマス@東京

 クリスマスイブは、賑やかな東京で過ごそうと思い戻ってくる。お決まりのおのぼりさんデートコースにしてみようと思い向かったのが、東京タワー。かなりの込み合い様だった。上から見下ろす東京の街は、それはそれは都会だった。2年前まで住んでいたお台場のマンションも見えるぞー。懐かしい~!
おのぼりコース、続いては東京ルミナリエ。じゃない、ミレナリオ。これまたすごい人出だったけど、これも年末の東京の風物詩。

ただ、本場はやはり神戸だなあ。確か99年に神戸のルミナリエを見に行った。通りの照明も凄かったけど、終わったと思ったら、最後の公園の照明がそれはそれは圧巻だった。

イブはおいしい食事でもと行きたい所だが、実は25日しか空いていなかったため、明日は人間ドックなのだ。したがって、ケーキを銀座で食べてしばしの断食へ。

2004年12月22日水曜日

伊豆

 待ちに待った、温泉である。昨年は、新幹線で長野まで出かけレンタカーで山里の温泉を回ったので、
今年は海の温泉に行くことにした。

東京から熱海まで電車に乗る。ちょうど100キロを超えるので、トレン太くんが出来てお得だ。普通電車でも、東海道線にはグリーン車がある。料金は850円だった。たった、850円で弁当食べられる空間が約束されるのはうれしい。

一泊目は河津七滝温泉。2泊目は土肥温泉に泊まった。やはり、東伊豆はなんとなく「社員旅行」というイメージで、あまり好きになれない。その点、西伊豆は規模の小さい温泉が多く、うれしい。夕日前に宿についてはダメ!西伊豆のすばらしさは、なんと言ってもこの日没風景なり~。
 暖冬の日本、その中でも伊豆は特段に暖かかった。宿の近くを散歩すると、なんと紅葉真っ盛り。
「涙がちょちょぎれる」って、なんのTVでやってたんだろうか?
この食事を見たとき、まさに「ちょちょぎれる」気分だった。やはり、日本食は最高だ!

2004年12月18日土曜日

一時帰国 --とりあえずビックカメラ

ビックカメラは、一番行きたかった場所のひとつ。
日本の電気製品は本当に安いなぁ。ビックの上から下まであーだこーだ見てるだけで、本当に面白い。結局、Canonのデジカメ(IXY50)、vodafoneの携帯(1.3MのカメラとFMラジオつき)、ワイヤレスLANカードなどなどを購入。Toshibaのギガビも欲しかったのだが、思っていたより大きい。一方、オリンパスのmrobeに惹かれるも、5Gしか容量がない。Sonyは元々大嫌いだから、眼中になし。ということで、携帯オーディオの購入は次回帰国の際の楽しみに取っておこうと思う。

2004年12月17日金曜日

一時帰国 --フォーシーズンズ丸の内に泊まる の巻

 前回予告どおり、今回の東京の宿は「フォーシーズンズ丸の内」にした。合計4泊。東京駅八重洲口を出て有楽町方向へ数分歩いたところにあるPCCW丸の内ビルの低層階にホテルは位置する。

エントランスは、少しわかりにくかった。特に、車寄せが一応はあるのだが正面の大通りからの入り方が分かり難い。出迎えは丁寧ではあるが、片言の日本語をしゃべる中国系、西洋系の3人で、奇異な感じを受けた。ホテルのエントランスを入ると、いきなり目の前に丸い大きな柱が!ビルの構造上致し方ないとはいえ、一流のホテルにこれはないだろうというくらい「邪魔」な場所に柱はあった。
 部屋は50平米弱と広々としていた。間接照明が綺麗でなかなか落ち着いている。
 インテリアも落ち着いていて良い。ただ、天井が低いのはいただけない。
液晶TVやプラズマTVなどいわゆる「壁掛けテレビ」を、実際に壁にかけている人を見たことがなかったが、ここではちゃーんと壁にかけてあった!

一泊3万円以上取っておきながら、高速ネット接続に一日1500円取っていたのは、ちょっとみみっちいのでは?どのホテルでも、ただなんですけど~
一番良かったのはお風呂かな。グランドハイアット六本木同様、和風の肩までどっぷり浸れるお風呂だ。海外から帰ってきて、これほどうれしいものはない!

さて、フォーシーズンズ丸の内の総合評価。
「今回が最初で最後」
良い点
-インテリア
-便利
-風呂

悪い点
-隠れ家っぽいホテルは好きだが、隠れ家っぽすぎる。
-線路が近く、防音が完全でなかった。
-天井が低い。
-レストランがしょぼい。
-従業員が慣れていない

Fourseasonsは、僕の一番のお気に入りのホテルブランドなのだが、
丸の内のそれは、ちょっと残念であった。
3年後くらいにもう一度泊まってみようかな。頑張ってくれ!

2004年12月16日木曜日

一時帰国 --JALに失望の巻

今日から約3週間、日本へ一時帰国だ!一日をフルに使いたかったので、ロンドン発日本行きの最終便JAL404便を予約した。21:00発なので、仕事をして一度自宅に戻ってからでも十分に間に合う。出張はANAかBAで行くので、今回は久しぶりのJAL。やはり、日本を代表するエアライン、B/Sはボロボロでも、サービスはいいに違いない!と期待が高まる。

しかし!!!!である。ビジネスクラスに一歩踏み入れた瞬間、「あれ?」と思った。なんだか、狭い。いや、明らかに狭い!ロンドン=>成田は2時間前に出る747で運行される402便と、777の404便がある。明らかに777の方が機内が狭いのである。やはり、ジャンボは開放感があるなあ、402便にしときゃよかったと思いつつ、席につく。

「スッチー」と呼ぶには年寄りなオバサンアテンダントばかりであった。若いアテンダントは、ロンドンベースの恐らく東欧人と思われる人々。オバサンの半分の給料で働いているんだろうけど、彼女らのほうがよほどサービスが良かった。日本語も、決まったやり取りしか出来ない様だったが、発音は完璧に綺麗で感心した。

ワインは、それなりのセレクションがあり満足!でも、食事内容はバツ!文字では言い表せないけど、何か貧しい。せっかく、ビジネス乗ってるんだから美味いモンが食いたいよー。

と、ふてくされつつ、いつものごとく飲みすぎて搭乗後3時間で睡眠へ。そのまま到着1時間半前まで眠り続けたのであった。

結論:ビジネスクラスはANAの方が、JALより断然いい!次回、出張の際には喜んでANAに乗ろうと思う。

2004年11月18日木曜日

ボジョレー・ヌーボーをロンドンにて語る

18日は、ボジョレーヌーボー「解禁」日。この「解禁」という表現を考えた人は、凄いマーケターだと思う。何だか、とっても有難い感じがするではないか。

日本を離れてみると、日本人って本当に、新し物好き、珍しいもの好き、イベント好きだと思う。お断りしておくが、僕はこの事実を非常に肯定的に捉えている。これが、世界をマニュファクチャリングのイノベーションでリードしてきた工業大国のベースにある強みであることは間違いなかろう。

さて、ボジョレーの歴史は、マーケティングの歴史だ。そして、それが大成功を収めたのが日本。そこそこの成功を収めたのが、フランスであろう。フランスのお隣の国であるイギリスでは、「ボジョレーヌーボー?解禁?なんだそれ?」という感じである。Webサイトで、”午前0時を待って東京の○○ホテルではボジョレー解禁を祝った”なんていう記事を読み、やはり「純正日本人」である僕は試してみたくなった。そして、本日会社帰りにありとあらゆるロンドンの酒屋、スーパー、デパートを覗いてみたが、ボジョレーヌーボーは一本たりとも置いていなかった。面白かったのは、同じ目的だと思われる同胞(日本人)をワイン売り場にて合計5名目撃したこと。思わず、「ボジョレーヌーボーって、イギリスには入ってこないんでしょうかねぇ」と声をかけたくなってしまった。

仕方なく帰宅後、以前フランスで買った2000年のボルドーを空けた。こっちの方が断然美味しいのは、間違いなかろう。しかし、「解禁日」に飲めなかったというのは、悔いが残るものである。

2004年11月12日金曜日

ロンドンにてお刺身を食べる

ロンドンには、なんと5万人近い日本人が住んでいるら。もっとも、バブル期は金融機関がこぞってロンドン支店を出したこともあり、7万人以上住んでいたらしい。減ったとは言え、5万人といえばひとつ市が作れるだけの人口だ。よって、日本食も、日本食材屋も多くあり、日本食で困ることはない。

今日は、久しぶりにお刺身が食べたくなり、セルフリッジ(デパート)の食品売り場で買ってきた。タコ、いくら、タイ、赤身、中トロ、ホタテ、甘エビ。これだけロンドンで揃えられるなんて、感激だ。ここのお魚屋さんは、実は日系の経営。定員さんも日本人のことが多い。問題は、値段だ。これで、22ポンド。つまり、4000円ちょっと。んー、高い!
でも、美味かった。

2004年11月4日木曜日

日本のメディア 英国のメディア

イギリスについて僕が最も評価していることのひとつが、メディアの健全性である。
特に新聞は、主義主張がハッキリしている。筋が通らない公的プロジェクト、反社会的な企業行動などは、徹底的に取材され、糾弾される。その結果、政治家、市民、企業の間に、大変良い緊張感がある。
カバーしているテーマの広さ、深さにも感心させられることが多い。良い記事が出た数日後に、朝日や日経に焼き直しの記事が、あたかも自分で考えたテーマのように載るのには毎回呆れてしまう。

日本の新聞は、いつの間にか主義主張を自ら辞めてしまった。「ペンは剣より強し」の気概が全く感じられない。事実の報道にひたすら徹するのが、メディアの使命か?今年の新聞協会賞が「UFJとMTFGの統合」と言うのは象徴的だ。
例えば、核燃料再生プロジェクト。操業開始と同時に、10兆円以上ものコストが国民に回ってくるという。なのに、世論は意思決定に全く参加できていない。元々ソロバンが合わなかった公的プロジェクトの税金による処理。この類の記事を毎日目にするのだが、批判は全くない。メディアの怠慢以外のなにものでもない。その結果が700兆の借金と言うのは良い過ぎか?

さて、写真はUSの大統領が決った日のインディペンデントの一面。イラクの写真、自爆テロの写真、"Finally, a Christian fighting evil. Thank you, George Bush"というプラカードを掲げる一米国市民、石油パイプラインなどの写真と一緒に、"Four More Years"とだけの見出し。一方、5倍の値段を払ってとっている日経衛星版は、やはり「ブッシュ大統領再選」という見出しに、事実報道だけであった。この勝利によって、今後4年間に日本はどの様な意思決定を迫られるのか。一般市民が、このキーポイントについて考える機会は、またしても失われてしまった......。