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2012年3月5日月曜日

我去北京習中文 DAY2

 ホテル前の東華門大街。の~んびりしている。
 公共汽車(バス)で二停で北京地鉄 天安門東駅。
地鉄は半端じゃなく混んでいる。しかも、どの時間に乗っても。でも、みなさんきちんと列を作るし、
降りるときは、「ニンシャーチャーマ(降りられますか)?」と聞いてから、降口に進む。有無を言わさずドアが閉まるので、下車駅が近づく前にドア近くに居ないと降りられないのだが、みんな礼儀正しく感心する。嘗てのサバイバル合戦みたいな感じは全くない。
 CBD地区の学校まで40分ほど。
 奇怪なビル.....

 今日から毎日5時間、集中レッスンなり。
お昼ごはんは、韓国料理。これで、30元=400円。結構高いが、お店は人でいっぱい。
 終わった後は、学校の近くにビアハウスを見つけ、誘惑を断ち切れず.....。どこ行っても高級車だらけ。
 先ずは乾杯。こちらは、一杯1000円。
 夕食に飲んだ「雪花」ビールは60円.......。この価格差は!?「雪花ビール」はChina Resourcesという半国営企業のブランドで、物凄いシェアを伸ばしてるのだが.......まずい。バドワイザーを水で薄めた感じ。中国の人は、会食の席では良く飲むが、日常生活では余り飲まない模様。ロンドン見たいに気軽にパブに入れると嬉しいのだが、なかなかビールを飲む場所がない。
つまみ=夕食は水餃子。こちらも、味はいまいち。

2012年3月4日日曜日

我去北京習中文 DAY1

嘗て同僚から、「日本人は欧米人を猿ぐらいに思ってる。」と言われたことがある。日本語を数センテンス話すだけで、「動物が言葉を話した!!!」とでも言わんばかりの驚きのリアクションを返されるからだそうだ。
中国人は、正反対だ。仕事で会う中国人は必ず「中国語は出来る?」と聞いてくる。全く駄目と返すと、「超大国の言語を全く知らないとは、ちょっと心外だ」とでも言わんばかりのリアクションだ。その背景には屈折した大国意識があるのであろうが、この心理は利用しない手はない。つまり、ちょっとでも話せれば、仲良くなれるし、話もスムースに進むに違いないのである。そう考え、昨年夏からBerlitzに通ってみた。50コマで50万円。なかなかの投資だ。しかし、やはり実践の場が限られていると、なかなか上手にならない。そこで、北京に遠征、語学集中講座を取りつつ、滞在してみることにした。こちらでは、1コマ1000円だ。
行きは羽田発。らくちんだ。

 富士山が見える側を指定して大正解。雲海に浮く、これまで見た中で最も幻想的な富士山だった。
 ニッポン万歳!頑張れニッポン!って気分になる。博多っ子の僕としては、富士山は特に思い入れが深いというか、珍しいというか........。初めて見たのは、大学受験の為に上京した18歳の冬。泊っていた新宿のホテルから、試験会場の国立へ向かう中央線の車窓にポッコリと現れた。へ~、富士山って東京からも見えるんだ~。しかも、こんなに可愛らしく.........というのが第一印象であった。

 今回はプライベートなのでエコノミー。でも、JALよりもちゃんとしたモノが出るんですねー。例えエコノミーでも。JALは鳥の餌見たいな弁当だったけど。
 中国は、大学時代に頻繁に旅行した。なぜ、あれだけ行っておきながら言葉を学ばなかったのか悔やまれる。あの頃は、英語出来ればいいやと思っていたのだが、浅はかだった。ちなみに、当時は北朝鮮をかすめるこの航路はまだ開拓されておらず、一旦上海まで出て北上するルートだった。
 9か月ぶりの北京。いや~、威圧的なバカでかい空港。
中国には、え?って思うインターナショナルブランドが沢山あります。
みんな、このブームでひと儲け画策してます。
JEEPのポロシャツとか、LONDON FOGなんていうブランドなど、ダサすぎるのだが、
当地ではユニクロの5倍くらいの値段なり。
 でかい。でかい。でかい。
 タクシーでホテルに行っても100元なんですが、やはり今回は個人旅行なので、机場通快を使う。
これなら、25元で東直門まで。そこから、Taxiでホテルまで13元。

都心へ向かう 片側5車線の高速が並走。白樺が並ぶ「下道」が嘗ての面影を残していて、懐かしかった。
Expediaでとった王府井近くのホテル。何の手違いか、Fully booked.....でも、スイートが空いてるからとそちらにアップグレードしてくれた。いや~、兎に角サービス精神旺盛。ドアマンは必ずドア開けてくれるし、目が合えば必ずスマイルするし....。
 部屋からの眺め。
 近所。
 取り敢えず、天安門へ向かう。歩いて15分。ちなみに、気温は零度。さむい!





 昨年6月の出張では、CBD地区に一泊しただけ、天安門に来る時間はなかった。この広場は、実に18年ぶりだ!いや~、あの洪水の様な自転車が全部自動車に変わっている。圧巻。
 王府井もかつての面影は全くなし。
 吉野家の牛丼は一杯240円。あんまり日本と変わらない.......。一杯あたりの利益は当然こちらの方が上。1店当たりの来店客もそうだろう。
 回転火鍋......!
 サンラータンラーメンを食べる。美味い。
 で、で、出ました!BMW Life Stlye ショップ。 BMWのロゴが入ったポロシャツが2万5千円位します。ニットは4万円。あり得ない。BMWに乗って、BMWの服を着る。それが、BMW LifeStyle.......こっぱずかしくないんでしょうか?僕、BMWの車好きだけど、日本では絶対買わない。欧州のBMWと日本のBMWは明らかに違うブランドイメージ。そのギャップが受け入れられないのだ。中国では、そのギャップが更に広がっている.......。
 ギラギラのAudi。あ~、やめてくれ~。お金持ってるのは分かったよ~。

 王府井の近辺には、こういった屋台街もあって楽しい。しかし、全然おいしくない。
今回、庶民の食事の質が随分落ちたことを実感した。ディスインフレの悲しい結末か。
さ、明日からお勉強、頑張ろう!

2012年3月3日土曜日

箱根旅行+ひな祭り

 突如思い立ち、VIALA箱根翡翠へ。約1年半ぶり。いつも連泊しているのだが、今回は1泊のみ。ちょっと慌ただしかったが、やはり落ち着く。
今年度のハーヴェストのチケットは、結局21枚使用。価値あるはずの相互利用券は、なんと2枚しか利用していない。放射線量の高い方面への子連れ旅行はやはり気が引け、ホームグラウンドばかり利用した1年だった。悲しい......。
素晴らしいひな人形。
 真っ直ぐ帰るのも勿体なかったので、湘南周りで帰宅。日中は久し振りに気温が10度を超え、徐々に春が近づいていることを感じる。
 しかし、地元の砂浜をしってる身としては、湘南は頂けない。やっぱり、海も砂浜も汚い。
お家に帰って、ひな祭り。
女の子が居ると、家の中が明るくて良いなぁ。

2012年2月11日土曜日

蓼科の冬 2012

毎年恒例の蓼科スキー合宿に今年もやってきた。3泊4日、ゆったり冬を満喫だ!

 二日目に、蓼科東急スキー場へ!なんと、今回はあろうことかカメラ&ビデオを忘れてきてしまった。記録魔としては、これほど残念なことはない......。仕方なく、Galaxy Tabで撮影。
今年のメインイベントは、息子のスキーデビュー!スキーセットを借りて、半日幼児教室にぶち込む。どうやって教えて良いのか全く分からなかったが、流石はプロ、上手に教えていた。2時間もすれば、緩やかなスロープをスルスルと滑れるように。しかし、顔は終始緊張。本人いわく、「スキーじゃなくて、雪で遊びたかった。」レンタル代+リフト代+教室代で9,800円。安くないのに...不満言われても。
翌日は、関東圏No1と思っているピラタス蓼科スキー場へ。ここは、100人乗りのロープウェイで一気に2,200mまで登る。上の方は、霧氷の別世界。八ヶ岳が美しい。
 流石にこの高度だと、北海道の雪みたいにサラサラで気持ちいい。

 いざ、出発!
兎に角、今日は雲ひとつない快晴で素晴らしかった。北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、車山、蓼科山などなど知ってる山がぜーーんぶ見える。ダイナミックなパノラマに酔いしれた。

2012年2月2日木曜日

ヒルズ黙示録 検証・ライブドア 大鹿靖明著

著者の書いた「メルトダウン ドキュメント福島第一原発」が話題になっている。早速読んでみようと思ったが、Amazonでは入荷待ち......。その他の著書も面白そうなので、この本を買ってみた。

これは、面白い!どうしてこれまで自分のスコープに入ってこなかったのかと悔やまれた。もともとは、ライブドアのニッポン放送買収騒動のまとめとして書き始められたが、徐々に六本木ヒルズを舞台とした村上ファンド、楽天とTBS、その後のライブドアへと話が広がっていて読み応えがある。

まず、僕が感じたのは、あれだけの泥仕合を演じたライブドア経営陣の金融知識の浅さだ。それが、様々な当事者が群がり、問題を複雑化し、自らをも雁字搦めにしてしまった。また、買収対象とされたTBSやフジテレビの一貫した株主軽視の態度も象徴的だ。多くの日本企業に共通したこの意識が、結果的には株式市場の低迷に繋がっている。自らの株主軽視が、自社の年金資産の低リターンに繋がっていることを分かっているマネジメントは本当に僅かだ。

あの時代をうまく表した言葉も見つかった。
「互いに刺激しあって、天まで届けと高みに登り詰める六本木ヒルズの競争は、もはや自分たちでは止められない自己肥大化の競争になりつつあった。堀江、三木谷、村上、そしてLB、GS。ヒルズに巣くう男たちの自意識はもはや止まらない。みなが自身を『神』と思うようになっていた。」
これは、超金融緩和と、資本移動の自由化によって、お金が簡単に借りられる時代であったことが背景にある。前代未聞の追い風が吹く中で、敗者になるほうが難しかった。それを、自らの力と勘違いした人々を僕も多く知っている。いや、勘違いしない方が難しいほど、あの追い風は強くそして長く吹いたのだった。同列に扱われた人々の中でも三木谷氏、孫氏は引き続き経営者として成功している。この差はなんだったのかを考えるのも面白い。

著書を読み進めると、有名になる快感を覚え、社業に専念しなくなった社長の影で私腹を肥やそうとした宮内、中村の画策も読み応えあり。この部分は、AERA取材チームの取材力に感服した。宮内に実刑が下った理由がよくわかった。今でも、堀江本人は、自分の刑期が宮内よりも長いことが腑に落ちないと思っているのではないだろうか?

終盤、著者は事件から大きくズームアウトして時代を眺めている。この鳥瞰図は非常に的を射ている。P415辺りだ。

「ライブドア事件は、この国の長期不況が収まり、オールドエコノミーが域を吹き返すタイミングでおきている。ヒルズ族を象徴したライブドアは、そんな時代の転換点のあだ花だった。楽天の三木谷も、村上も、オールドエコノミーの疲弊期に主役に躍り出て、金余りという武器を持った。とはいえ、好景気に見える日本経済も、より視野を広げてみれば、病巣が民間から財政へ移ったに過ぎず、今そこにある危機は依然として続いている。近い将来、国家破産が必ずや一人ひとりの国民の家計からの収奪となって現れよう。『粉飾集団』と汚名をかぶせられた彼ら、及びその世代は、今後少なくとも20年間、中核納税者として『粉飾国家』のツケを払わされる使命にある。」

有権者の平均年齢が50代半ばの国家で起きた世代間経済闘争は「ジジイ」の勝利。その後の政権交代で、ばら撒き政治に完全に逆戻り。ライブドア事件が暗示するこの国の将来は果てしなく暗いのである.......。

そこに起きた、原発事故.....。最新作を早く読んでみたい。




2012年2月1日水曜日

フリーエージェント社会の到来 ダニエル・ピンク著

ある種、教科書的な本であろう。出版されて10年経つのに、Amazon マーケットプレイスの価格は常に高値圏にある。それだけ、どこかで話題になり読まれているということだ。
一応、プロフェッショナル職についている私としては、余り新鮮な感じはしなかった。しかし、米国での社会現象は10年から15年遅れて日本でも起きるという視点を持って読んでみると、10年前に米国で出版されたこと、当時のこの本に書かれている内容は米国でも「新鮮な論点」であったことは重要なことかも知れない。日本の会社で、ゼネラリストの道を歩んでいる人、自分には「色」が付きすぎたかなぁと思っている人にとっては必読かも。

印象に残ったのは、FA的に働いている人の大多数が、さほど親しくはない知り合いから職の紹介を得ているという下りだ。このことは、確かHBRでもテーマに選ばれた様に思う。確かに、自分自身でも数回しか会ったことはないが、人に紹介出来る人間かどうか、信頼できる人間かどうかなどはある程度判断をしていることに気づかされる。人と関わる時は真剣勝負しないとね。