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2004年12月26日日曜日

福岡へ 超お勧めの店発見!

今日から、実家(福岡)へ帰る。ちょうど帰省中の妹夫婦、姪、弟、両親で、父の還暦祝いを行う。

お店の名前は「小松丸」。なんでも、引退した漁師さんがやっているお店だそう。場所はちょっとわかりにくく、ひっそり一軒たっている。評判のお店ということで楽しみにしていたが、果たして素晴らしかった。新鮮な魚ってこんなにおいしかったんだ。えびなんて、まだ動いていた。

福岡に行った際はぜひ行って欲しいお店だ。東京の魚を食べなれた人は、目どころか全身から鱗が剥げ落ちる思いをするに違いない。Googleで 「小松丸 福岡」と入れると検索できます。

2004年12月24日金曜日

クリスマス@東京

 クリスマスイブは、賑やかな東京で過ごそうと思い戻ってくる。お決まりのおのぼりさんデートコースにしてみようと思い向かったのが、東京タワー。かなりの込み合い様だった。上から見下ろす東京の街は、それはそれは都会だった。2年前まで住んでいたお台場のマンションも見えるぞー。懐かしい~!
おのぼりコース、続いては東京ルミナリエ。じゃない、ミレナリオ。これまたすごい人出だったけど、これも年末の東京の風物詩。

ただ、本場はやはり神戸だなあ。確か99年に神戸のルミナリエを見に行った。通りの照明も凄かったけど、終わったと思ったら、最後の公園の照明がそれはそれは圧巻だった。

イブはおいしい食事でもと行きたい所だが、実は25日しか空いていなかったため、明日は人間ドックなのだ。したがって、ケーキを銀座で食べてしばしの断食へ。

2004年12月22日水曜日

伊豆

 待ちに待った、温泉である。昨年は、新幹線で長野まで出かけレンタカーで山里の温泉を回ったので、
今年は海の温泉に行くことにした。

東京から熱海まで電車に乗る。ちょうど100キロを超えるので、トレン太くんが出来てお得だ。普通電車でも、東海道線にはグリーン車がある。料金は850円だった。たった、850円で弁当食べられる空間が約束されるのはうれしい。

一泊目は河津七滝温泉。2泊目は土肥温泉に泊まった。やはり、東伊豆はなんとなく「社員旅行」というイメージで、あまり好きになれない。その点、西伊豆は規模の小さい温泉が多く、うれしい。夕日前に宿についてはダメ!西伊豆のすばらしさは、なんと言ってもこの日没風景なり~。
 暖冬の日本、その中でも伊豆は特段に暖かかった。宿の近くを散歩すると、なんと紅葉真っ盛り。
「涙がちょちょぎれる」って、なんのTVでやってたんだろうか?
この食事を見たとき、まさに「ちょちょぎれる」気分だった。やはり、日本食は最高だ!

2004年12月18日土曜日

一時帰国 --とりあえずビックカメラ

ビックカメラは、一番行きたかった場所のひとつ。
日本の電気製品は本当に安いなぁ。ビックの上から下まであーだこーだ見てるだけで、本当に面白い。結局、Canonのデジカメ(IXY50)、vodafoneの携帯(1.3MのカメラとFMラジオつき)、ワイヤレスLANカードなどなどを購入。Toshibaのギガビも欲しかったのだが、思っていたより大きい。一方、オリンパスのmrobeに惹かれるも、5Gしか容量がない。Sonyは元々大嫌いだから、眼中になし。ということで、携帯オーディオの購入は次回帰国の際の楽しみに取っておこうと思う。

2004年12月17日金曜日

一時帰国 --フォーシーズンズ丸の内に泊まる の巻

 前回予告どおり、今回の東京の宿は「フォーシーズンズ丸の内」にした。合計4泊。東京駅八重洲口を出て有楽町方向へ数分歩いたところにあるPCCW丸の内ビルの低層階にホテルは位置する。

エントランスは、少しわかりにくかった。特に、車寄せが一応はあるのだが正面の大通りからの入り方が分かり難い。出迎えは丁寧ではあるが、片言の日本語をしゃべる中国系、西洋系の3人で、奇異な感じを受けた。ホテルのエントランスを入ると、いきなり目の前に丸い大きな柱が!ビルの構造上致し方ないとはいえ、一流のホテルにこれはないだろうというくらい「邪魔」な場所に柱はあった。
 部屋は50平米弱と広々としていた。間接照明が綺麗でなかなか落ち着いている。
 インテリアも落ち着いていて良い。ただ、天井が低いのはいただけない。
液晶TVやプラズマTVなどいわゆる「壁掛けテレビ」を、実際に壁にかけている人を見たことがなかったが、ここではちゃーんと壁にかけてあった!

一泊3万円以上取っておきながら、高速ネット接続に一日1500円取っていたのは、ちょっとみみっちいのでは?どのホテルでも、ただなんですけど~
一番良かったのはお風呂かな。グランドハイアット六本木同様、和風の肩までどっぷり浸れるお風呂だ。海外から帰ってきて、これほどうれしいものはない!

さて、フォーシーズンズ丸の内の総合評価。
「今回が最初で最後」
良い点
-インテリア
-便利
-風呂

悪い点
-隠れ家っぽいホテルは好きだが、隠れ家っぽすぎる。
-線路が近く、防音が完全でなかった。
-天井が低い。
-レストランがしょぼい。
-従業員が慣れていない

Fourseasonsは、僕の一番のお気に入りのホテルブランドなのだが、
丸の内のそれは、ちょっと残念であった。
3年後くらいにもう一度泊まってみようかな。頑張ってくれ!

2004年12月16日木曜日

一時帰国 --JALに失望の巻

今日から約3週間、日本へ一時帰国だ!一日をフルに使いたかったので、ロンドン発日本行きの最終便JAL404便を予約した。21:00発なので、仕事をして一度自宅に戻ってからでも十分に間に合う。出張はANAかBAで行くので、今回は久しぶりのJAL。やはり、日本を代表するエアライン、B/Sはボロボロでも、サービスはいいに違いない!と期待が高まる。

しかし!!!!である。ビジネスクラスに一歩踏み入れた瞬間、「あれ?」と思った。なんだか、狭い。いや、明らかに狭い!ロンドン=>成田は2時間前に出る747で運行される402便と、777の404便がある。明らかに777の方が機内が狭いのである。やはり、ジャンボは開放感があるなあ、402便にしときゃよかったと思いつつ、席につく。

「スッチー」と呼ぶには年寄りなオバサンアテンダントばかりであった。若いアテンダントは、ロンドンベースの恐らく東欧人と思われる人々。オバサンの半分の給料で働いているんだろうけど、彼女らのほうがよほどサービスが良かった。日本語も、決まったやり取りしか出来ない様だったが、発音は完璧に綺麗で感心した。

ワインは、それなりのセレクションがあり満足!でも、食事内容はバツ!文字では言い表せないけど、何か貧しい。せっかく、ビジネス乗ってるんだから美味いモンが食いたいよー。

と、ふてくされつつ、いつものごとく飲みすぎて搭乗後3時間で睡眠へ。そのまま到着1時間半前まで眠り続けたのであった。

結論:ビジネスクラスはANAの方が、JALより断然いい!次回、出張の際には喜んでANAに乗ろうと思う。