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2013年2月28日木曜日

ASEAN出張5日目

え~、仕事については書けまへんが、30分単位でギチギチに入れたスケジュールをこなす。
日本食チェーンブーム。
食事が一番低リスクで進出できるからなぁ。
こういったプリミティブな業種が受け入れられたからって、喜んでもしょうがないんだが、
食い物文化はソフトパワーの象徴でもあるので、そういった期待をいたしましょう。 
地元のラーメンは250円ほど。一方、日本式ラーメンは1,000円です。
この差は凄いな。 
シンガポールでフルに働いた後、そのまま空港へ向かいKLへ。 
KLまではたった45分。東京大阪よりも近い。
KL<=>SGの新幹線構想は、KLの大阪化を招くと確信した次第。
辞めといたほうがマレーシアのためだ。

2013年2月27日水曜日

ASEAN 出張4日目





今日のランチ。ベジタリアン・インディアンフード。
マリーナベイサンズ。お勉強のために行ってみることにする。
 熱気....というか、湿気ムンムン。カメラのレンズが曇ってしまいます。
          
世界三大ガッカリの汚名を返上した、デカマーライイオン。


後ろには、チビも居ました。

          
マリーナベイサンズの屋上には、クラブがあり大盛況。いや~、バブルのにおいがプンプン。リーマンショックの後、2010年頃の香港もこういう感じだったなぁ。いまや、香港すら元気なく、ポストGFCバブルを謳歌したバーなんかは、パッケージ貰って首になった金融プロの溜り場になっているそうだが、ここだけはまだ現役の雰囲気。
シンガポールのダウンタウンを一望!
カジノも入ってみた。シンガポール人は入場料S$100だが、外国人は無料。マカオと違って、結構みんなおおらかに楽しんでいる。しかし、凄いスケールだ。ラスベガスより売上が多いという話だが、これはだまされてはいけない。カジノ=マネロンだ。それだけ、不正なお金が蠢いていると捕らえるのが筋であろう。







2013年2月26日火曜日

ASEAN出張3日目


今日からお仕事本格始動です!仕事のことは書けませんが.....、昼飯はこんな感じのフードコートで。何食ってもうまいのが、豪州との違いだなぁ。アジア、万歳!

一日頑張って、ホテル近くを散策。
How Relaxing!

2013年2月24日日曜日

またまたASEAN出張13日

 日曜深夜出発で、シンガポールへ。JALはあろうことかこの路線を全て787に変更しあがった。一日3便飛ばしてるんだから、一便くらいは767でいいのに....787のままだったら、理由つけてSQ便にしようと思ってのだが.....、バッテリー爆発で、767になりました。Boeingは、人が死ななかったことを不幸中の幸いと、きちんと安全性を詰めてから787は飛ばしてもらいたい。危険な飛行機だということは、あなた方が一番わかっているはずだ。
 早朝にシンガポールに着く。今回の宿は、Fulllerton Hotel。もと、中央郵便局だった建物を2001年のミレニアム記念に改装してホテルにしたもの。因みに一泊3万円で会社の上限ギリギリ。
流石に到着日は午前は休憩し、午後から仕事を入れた。出来たらアーリーチェックインして、シャワーを浴び、少し睡眠を取るつもりだったが.....、10時までは部屋が用意できないとのこと。仕方なく、朝食を取りつつ暫く時間をつぶす。

漸く部屋に通される。改装したホテルだけあって、同じ形の部屋はないらしい。
僕の通された部屋も、段差があって面白い形であった。

 ビジネス街にも近く、観光地にもすぐに足を伸ばすことが出来て、なかなかよい立地。
結構気に入りました。
右奥の建物が、Fullerton Hotel。 
 ビジネス街の中にあるにもかかわらず
 この様に、食べに行く場所も多くて助かった。

 初日の食事は、ホーカーズで海南チキンライス。300円ほど。一泊3万円のホテルに泊まってるのに、300円の夕食....。シンガポールは奥が深い.....というか、出張でこんなところに来ている僕が変なだけか!?

2013年2月9日土曜日

蓼科の冬 2013

毎年恒例の蓼科スキーにやってきた。3連休で蓼科東急のミニスキー場も今日ばかりはゲキ混み!息子をスキー教室にぶち込もうと思っていたのに、満員御礼であった。ん~、これは誤算。我流でスキーを覚えた僕としては、子供に教えることは無理。水泳教室に通わせてるのだが、きれいなフォームで泳ぐので、やはりスポーツはプロに任せたほうがいいなぁと思っているのだが、それが叶わず残念。
意外と緩急もあり、ファミリーで楽しむには良いスキー場だ。

スキーのあとは、ホテルでやっていたチョコレートフォンデュ。
子供たちは、寧ろこちらの方が楽しかった模様。
ん~、このプールで夏は泳いだことが信じられない!
東急ハーヴェストは必ずプールがあるのがうれしい。
標高1,400m弱のこのホテルにすら屋外プールがあるのは、
このコンセプトに対する意地すら感じられ◎!
つらら。寒いっす。
今回の収穫。安曇野のスイス村ワイナリーのPinot Noir!Pinot Noirは最も難しく、繊細なワインだ。一応、カリフォルニア産も、NZ産も、チリ産もあるが.....、そしてブルゴーニュ産もあるが、全て駄目。やはりきちんとしたフランスのDomaineでないと、一応Pinot Noirであることはわかるけど、欠点ばかりが表に出てしまい楽しめない。プライシングを追認するのは気がひけるとは言え、5000円を超える価格帯でないと、欠点の方が先に主張してしまう。蓼科東急内のコンビニでこれを見つけたときも、「日本産のなんちゃってピノだな」と思いつつ、2,100円だし、まあ試しに買ってみるかという程度の気持で買ってみた。しかししかし、これが相当の実力の持ち主だった。ん~、確かにBeauneとは比べ物にならないが、そういう基準では測れない楽しさがある。そして、欠点がないのだ。一口飲んだときの感想は、「あれ?こんなピノ初めて!これ良くない!?」というもの。お行儀良くピノノワールで、おいしく、しかも目立った欠点が何もない。
楽しい冬の蓼科の雰囲気におされてそう感じただけかも知れないので、今後数回試してみようと思う。僕のイニシャルインプレッションが正しかったとすれば、これは相当な掘り出し物だ!