毎年恒例の蓼科スキーにやってきた。3連休で蓼科東急のミニスキー場も今日ばかりはゲキ混み!息子をスキー教室にぶち込もうと思っていたのに、満員御礼であった。ん~、これは誤算。我流でスキーを覚えた僕としては、子供に教えることは無理。水泳教室に通わせてるのだが、きれいなフォームで泳ぐので、やはりスポーツはプロに任せたほうがいいなぁと思っているのだが、それが叶わず残念。
意外と緩急もあり、ファミリーで楽しむには良いスキー場だ。
スキーのあとは、ホテルでやっていたチョコレートフォンデュ。
子供たちは、寧ろこちらの方が楽しかった模様。
ん~、このプールで夏は泳いだことが信じられない!
東急ハーヴェストは必ずプールがあるのがうれしい。
標高1,400m弱のこのホテルにすら屋外プールがあるのは、
このコンセプトに対する意地すら感じられ◎!
つらら。寒いっす。
今回の収穫。安曇野のスイス村ワイナリーのPinot Noir!Pinot Noirは最も難しく、繊細なワインだ。一応、カリフォルニア産も、NZ産も、チリ産もあるが.....、そしてブルゴーニュ産もあるが、全て駄目。やはりきちんとしたフランスのDomaineでないと、一応Pinot Noirであることはわかるけど、欠点ばかりが表に出てしまい楽しめない。プライシングを追認するのは気がひけるとは言え、5000円を超える価格帯でないと、欠点の方が先に主張してしまう。蓼科東急内のコンビニでこれを見つけたときも、「日本産のなんちゃってピノだな」と思いつつ、2,100円だし、まあ試しに買ってみるかという程度の気持で買ってみた。しかししかし、これが相当の実力の持ち主だった。ん~、確かにBeauneとは比べ物にならないが、そういう基準では測れない楽しさがある。そして、欠点がないのだ。一口飲んだときの感想は、「あれ?こんなピノ初めて!これ良くない!?」というもの。お行儀良くピノノワールで、おいしく、しかも目立った欠点が何もない。
楽しい冬の蓼科の雰囲気におされてそう感じただけかも知れないので、今後数回試してみようと思う。僕のイニシャルインプレッションが正しかったとすれば、これは相当な掘り出し物だ!
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