ブログ アーカイブ

2004年6月20日日曜日

エジンバラの旅 Day3


エジンバラには、実は数多くの有名な運用会社がある。その大半が、かなり長期の運用をやっていて、滅多に売買をしない。そして、運用成績もかなり良い。この街に来て見て、何故そのような運用スタイルなのかが良くわかった。エジンバラでは、本当にゆっくり時間が流れている。ここでは、短期的なニュースなどノイズでしかありえない。ノイズに惑わされることなく、あらゆる事象の本質はなんなのか?その中で、構造的に恩恵を受ける産業、ダメージを受ける産業はなんなのかという観点で投資が出来るのであろう。

情報の洪水の中で、本質を見逃してないか?エジンバラの街は、私にそう問いかけているようだった。

0 件のコメント:

コメントを投稿