ちょっとイライラしつつ走っていてたどり着いたのが、ガルダ湖。目の前がパーっと明るく開けて、一気に開放的な気分に。オーストリアは長袖だったが、ここは短パンにTシャツでOK.湖畔では泳いでいる人、日焼けしている人などなどでとても賑やか!一気に夏が来た感じである。
適当に湖畔を走っていると、なかなか綺麗なホテルが見つかったので、そこに決める。窓からの眺めも最高。本当は、ここから更に走ってイタリアンリビエラまで抜ける積りだった。しかし、ちょっと疲れてきたし、イタリアドライブは爽快とはいえなかったので、ここに落ち着くことに。結局3泊。
ガルダ湖では、走っている車の6割がドイツナンバーだった。ここは、泳げる海のない彼らにとって最も近い夏のリゾートのようだ。レストランに座っても、まわりはドイツ語だらけ。メニューもドイツ語とイタリア語だ。ドイツ人が多いと言うのは、僕にとっては最高に嬉しい。「ドイツ人の集まるところに、美味いビールあり」だからだ。実際、バイエルン地方の銘柄は一通り、しかもその多くは生で飲むことが出来た。写真は、そのひとつである Maisels Weiss という銘柄。僕の最も好きなビールのひとつである。格付けは10++!これを含め、Weissbierというのは、小麦で作られており「キメが細かく、フルーティ。喉越しも爽やかで、正に夏にピッタリ」という感じ。
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