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2005年1月10日月曜日

デトロイトオートショーを見る Subaruの新車 B9衝撃のデビュー

 私はSUBARUファンである。これまで、インプレッサ、レガシィと乗り継いできた。そのスバルの待望のミニバンサイズの新型車 B9TRIBECCAがこのオートショーで発表されることになっている。もしかしたら、将来買うかもしれない車のデビュー、これは期待が高まる!米国法人の社長スピーチが終わり、後ろの白い幕が下り、さーーーB9デビューだ!
 ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
また、やってくれた。これが、正直、最初の感想である。もう、4年ほど前、ウーパールーパーみたいな丸目のインプレッサの発表会場にも私はいた。あの時の、みんなのあっけに取られた表情。俺のインプレッサを、良くもこんなにカッコ悪くしてくれたーー!という怒り。あの時と似たような雰囲気が、その会場を包んでいた。スバルは、ザパティナスというイタリア人デザイナーを登用。R1、R2に続き、このB9。デザインに統一性を持たせるのは、ブランドアイデンティティ上の効用を認めるが、なにもこんなカッコ悪いデザインで統一しなくても......。この調子じゃ、レガシィもこんな顔になるんだろうか?そんなの、嫌だ!それをやられれば、私はしばらくスバルとお別れせざるを得ないだろう。
 後ろから見たデザインはなかなかだし、インテリアはスバルらしくなくとてもよい感じだった。ただ、あの正面のデザインだけは、絶対にいただけない!
 これ、僕がロンドンに来る直前の愛車、レガシィ。いい車だったなぁ。
スバルのエンジンは、水平対抗エンジンのため、スタートさせた瞬間に一瞬ブルブルッと身震いをする。あれに、走りへの誘いを感じるんだよなぁ。どこまでも走って行きたいと思わせる、最高のドライビングマシーンだった。快晴のドライブは勿論のこと、抜群の安定感で、大雨や吹雪のドライブも楽しませてくれる、そんな車だった。
この前日本に帰ったときに、見たレガシィB4 Blitzen 2005モデル。
かっちょえー。大きなグリルが、存在感を誇示していていいなぁ。
現行レガシィのBlitzenバージョンはこれが最初。確か、先代レガシィはワゴン版のBlitzenも出ていた。来年あたりには、Wagonも出るかな?日本に帰ったら、愛車はこれで決まりだ。

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