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2015年5月28日木曜日

またオーストラリア Day10&11


シドニーでのお仕事最終日を終える。Vivid Sydneyというイベントをやってるよと聞き、出かけてみる。色んな場所をライトアップして、寂しい冬を乗り切ろうというイベントの様だ。 

ん~、冬なのか、初夏なのか。時差はほとんどないのに、季節が逆というのは不思議だ。 
寒いので、参鶏湯を食べる。前回の出張時にも入った韓国料理屋。  
贅沢なデイフライトで帰国。 
シドニーの郊外住宅地。 
グレートバリアリーフあたり。 
ランチ&ワイン&仕事...... 
11日間の仕事を終え、帰国。前回の出張時は、まだ母は健在だったのになぁと思うと、寂しい。

2015年5月27日水曜日

読書感想記: 小池真理子 「恋」



ある知人.....といってもおそらく10歳くらい年上の方?から、半年に一度読書感想リストをいただいている。博学な方で、社会への問題意識もさることながら、文学テーストも似ている感じがあり、近年はこのおススメリストから本を選ぶことが多くなってしまった。その方が大変面白いと書かれていた小池真理子に興味がわき、取り敢えず代表作を借りてみた次第。

実に不思議な経験だ。読書によって、その時代感を得ることは多々あるが、それは古典であったり、明治、大正であったり。少なくとも、この本に描かれている60年代後半とか70年代前半ではなかった。そこは、僕自身の人生が重なり始める時期であり、しかし、記憶としては全く薄い次期であり、正に歴史の空白であった時間帯だ。そして、両親の若かりし頃の時代でもある。その時代がこれだけ生き生きと描かれていることがただただ新鮮であった。読後に得たイメージが全てカラーであることが、筆者の描写力の素晴らしさを示していると言えよう。

そして、このクライマックスが僕の誕生日と重なる。強烈に脳裏に焼き付く作品であった。

物語としては、主人公の3人のうちの二人の人間関係の置き方にやや稚拙さを感じるのだが、致し方ないことなのか。

純粋なエンターテイメントとしても、かなりの出来栄え。何せ、朝の電車の中で日経電子版を読むべきところを、3日間これに費やしてしまったほど。お勧めだ。

2015年5月26日火曜日

またオーストラリア Day8&9

メルボルンは4回目。いや、3回目か?いや、4回目だ。第一印象がすこぶる悪い街だった。一般的には雰囲気の良い街の様だが、僕にとってはワルシャワ的な街。ロンドンからワルシャワに行った時の感覚に似た、寂れ感を感じるのだ。 
欧州的だが、決してベルギーみたいな欧州ではない。やはり東欧チック。 
こんな感じは、西側欧州なんだけど。 
街を歩くとやはり東欧を感じる。 ⇑⇓

⇑⇓ってか、これなんて東欧以外の何物でもない。 

メルボルンはシドニー以上に寒い。立派な冬だ。弱い日光が物寂しい。 
16時過ぎには真っ暗で、参りました。ってか、滅入りました。 
出張を少しでも楽しくと新調したCanon G7Xであれこれとってます。
夜景がやや作り物っぽいが、良い感じで取れている。 
メルボルンは今回2泊。これまた収穫多いvisitでした。
水曜夜に再びカンタスラウンジで野菜とビール。 
シドニーに戻ります。

嫌いだったメルボルンだが、実は結構好きになって来たことを最後に付記。
何だろう、何度も来ると第一印象とは違う良い部分を見出して行くということなのか。

2015年5月25日月曜日

またオーストラリア Day7

月曜日が始まった。あと4日働けば、金曜日のデイフライトで帰国だ!こちらが今日の朝食。ホテルのソバのお気に入りのカフェでテイクアウト。確か8ドルだったと思う。高い! 
昼はカレーにした。日本のB級メニューが席巻しているが、これも安くはない。吉野家で食べれば400円だっけ?10ドル払ったと思う。倍以上だ。いや、味は半分だから、満足度adjustedベースでは4倍超だ!
仕事については書けませんが...、なかなか充実した日だった。良いミーティングがいっぱい出来て気分は爽快。出張先で良いミーティングが出来ると、来た甲斐があったなぁと大変満足する。 やはり、人は何かを成し遂げたい生き物なのだ。だから、僕は日本に出張に来る人にも同じように思ってもらえるように接している。「あの人の役に立てて来た甲斐があった」と思ってもらえることで、その先の何かに繋がっていく。
本日は、仕事が終わって空港に直行。メルボルンへ移動だ。カンタス航空のラウンジはお酒も食事も充実していて満足度が高い。特に、不足がちな生野菜はここですべて補給しているかも。 
ただ、出張中のお酒は1杯だけというルール。それ以上飲むと、一気に生産性が低下し、その日のまとめと翌日の準備というタスクがこなせない。うまそうなビール、もっと飲みたいところだが、遊びではないので仕方ない。  
シドニーからメルボルンは1時間強。東京から山口ぐらいの距離かな。 
短距離でも、ビジネスは有難い。ラウンジと、機内でほぼ仕事が片づけられた。 
前回、意外と満足したのでホテルは再びグランドハイアットにした。

2015年5月24日日曜日

また、オーストラリア Day 6

今日は日曜日。午前中は色々と仕事をしたが、午後は束の間の休日を楽しむことにする。
シドニー中心部から45分。一度来てみたかったボンダイビーチへ。
因みに、今は初冬です! 
弱い太陽光が正に冬。なのに、泳いでいる人、サーフィンしている人多数。 

一瞬、日が差してきた。美しい。なんか、オーストラリア、意外と好きかもという気分になる。 



冬の束の間の休日。人生も、こんな風に実は短いのかも。
今日は一食のみ。ビーチサイドのレストランで、ビールとお魚。 

結構うまかった。

2015年5月22日金曜日

また、オーストラリア Day 3,4,5

泊まったのは、Hilton Sydney。今回のお部屋はお風呂があったが、大半はシャワーのみ。
それ以外は良いホテルなのだが.....。木、金はみっちりお仕事。特に書くことはないかなぁ。 
夜は、ホテル近くのラーメン屋。 
漸く週末。近くのカフェでラテとサンドイッチ。 
サンドイッチは美味しいんだけど量が多すぎる。この半分で良いので、半額にしてほしい。 
観光だけするのもなんなので、現地のマンションのモデルルームを見に行く。シドニーのビジネス街まで電車で20分ほど。100平米のマンションが1億円ほどだ。不動産価格高騰と現地では大騒ぎだが、意外に安い。 
オーストラリアのマンションは広くていいんだけど、内装がやはり粗いんだよね。 
散歩。 
魚市場にやって来た。 
ウニは1個400円ちょい。 
お魚も豊富で食べてみたいのだが、朝食のサンドイッチが大きすぎて、腹が減らない。 
都心方向へ戻る。 
何度も仕事出来ているうちに、慣れて来たなぁ。
好きじゃないけど、嫌いでもない街、シドニー。