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2012年6月20日水曜日

オーストラリア出張期 DAY16&17

本日も一日たっぷり働きました~。オーストラリア人は結構真面目で仕事がしやすい。なんというか、英米の様な大国意識がなくて、コンチネンタルヨーロピアンとの付き合いに近い感じがする。やっぱり、この感覚は来て見ないとわからない。いろいろと質問をして、その場で答えがない場合、「あとからメールするね」ってことはどの国でもよくあるのだが、大概はこちらからもう一度聞かないと出てこない。しかし、オーストラリア人は生真面目にすぐにメールをくれる。な~んんか、いい奴等!ってのが、3週間弱の出張の感想だ。
飛行機代、ホテル代とかなり出張費がかさんでいるので、一泊分でもセーブすべく、深夜便でオーストラリアを後にする。キャセイの香港便はビジネスクラスほぼ満席。いや、さすがだ。
朝、香港について朝飯を食べ、シャワーを浴びてリフレッシュ。1時間半休んだ後、羽田行きに乗り換える。ん~、この利便性、素晴らしいわ~。なんか、「世界をまたにかけるビジネスマン」って感じで、ちょっとかっこいい。
むむ、そういえばこの羽田便、不覚にも昨年の家族連れ出張で乗り過ごした便ではないか!!!!いや~、この1年、いろいろなことがあったけど、家族みんな元気で楽しくやっていてよかったなぁとしばし感慨にふける。

三週間ぶりのにっぽん。さすがに、うれしかった。
今回は初めてで、色々と戸惑いも会ったが、年内もう一度オーストラリアには行く予定。
次は、どんな発見があるかな?

2012年6月18日月曜日

オーストラリア出張記 DAY15 メルボルン

メルボルンで驚いたのは移民の多さ。そこら中にアジア人がいる。
仕事で会う人も、明らかにギリシャ人、ポーランド人などなど東欧系の名前を目にする。
やはり、メルボルンがワルシャワチックに感じた僕の感性は正しかったのだ。
あるショッピングセンターに行くと、そこは中華街化していた。豚肉を主に売るお肉屋さんが何軒も並んでいる。シドニーの中国人は、広東語が主だったが、ここではみなさん北京語を話している。これも、びっくりだ。中国のエスタブリッシュメントは、なんだかんだ言って子弟をこういうところに送ってるんだなぁ.......。
魚の種類もこの通り。
野菜もそろっている。
ランチ。うまかった。
メルボルンの町並み。寒々しい。
 
夜は、街一番というステーキハウスに出向く。
前菜から肉が出てきたのにはびっくり。
周りを見ると、8割がた男。ここは、男同志でガッツリ肉を食う場所のようだ。
メインの肉は、店員が持ってきたものから選べる。お上品なフィレもあれば、量で勝負のランプもあり。僕は量で勝負のこちらをチョイス。
いやいや、「肉」で腹いっぱいになるって感覚、久しぶり。
お代金はワインも入れて100豪ドル=8,000円。
出張頑張ったご褒美ってところかな。いや~、15日目にしてようやくうまい肉にありつけました。

2012年6月17日日曜日

オーストラリア出張記 Day14 メルボルン

シドニー10泊最終日。今日はメルボルンへ....という日に限りこの快晴。
なんとも、天気には恵まれないシドニー滞在であった。

メルボルンへは、カンタスで2時間弱。ちょうど、東京福岡ぐらいの距離感だ。カンタスは、昔のJALを髣髴とさせる。例えば、機内の後ろ4席が”Reserved for Cabin Clue Only. Not for Passenger"とわざわざ札を置いてある。"Quantas"のバッジをつけた従業員が恐らく職務上の移動なのだろうが、ファーストクラスにゾロゾロ座っていた。組合の強さをうかがわせる。ちょうど業績低迷で株価も急落していたところだったのでなおさら目立ったのだが、いつまで頑張れるかな!?

メルボルンの宿はWestin。なかなか快適。

はい、雨です。また、雨降ってます。せっかく晴れたシドニーを後にして、雨のメルボルンへ。なんてついていないんでしょう......。しかも更に南下したためこちらは本当に冷たい冬の雨。

メルボルンは新しいビルと古いビルが混在した、まるで東欧の街の様だった。一番近いのは、恐らくワルシャワであろう。

あまりに寒く、スープを食べる。
ワルシャワちっくだ~。

2012年6月16日土曜日

オーストラリア出張記 DAY13

やっと、週末。なのに写真はこれ一枚です。木、金はそこそこ天気がよかったのだが、今日は朝から嫌がらせの様な大雨。仕方なく、ホテルに閉じこもり仕事のまとめをやっていた。昔、旅先で知り合ったイギリス人が、「僕はお酒大好きだけど、出張中は集中力がなくなるから酒は一切飲まない」と言っていた。偉いなぁー、見習いたいなぁと一応思ったが、それだけは無理だ。ホテル缶詰も17時には息苦しくなり、近くのパブでビールを飲みながらこの肉を食べた。
今日でシドニー最終日なんだが、なんか暗くて、冷たくて、濡れてて、やたら起伏があって.....。なんか、あまりいいイメージがない。やはり、季節が駄目なんだな。年内にもう一度来られそうだから、次回はこの悪印象を拭ってくれるよう、願いたい。

と、まるで日本に帰るような纏め様ですが、まだまだ続きます。明日からはメルボルン......。長い~。

2012年6月13日水曜日

オーストラリア出張記 DAY11&12 まだシドニーです!

木、金も朝から仕事がギッチリ。いや~、欲張りすぎたかなぁ。
しかし、飛行機だけで80万円かかっている。詰め込んででも、元を取らなければ!!
 シドニーで最も古い一角。なかなか美しい町並み。ただねー、シドニーのビジネス街は変に凸凹していて動き辛い。もともとの地形だから仕方ないのだが、地図上ではたいした距離でないのに下って、登って、下って、登ってとしないと到達できなかったりする。丸の内、八重洲、日本橋くらいの面積に全て詰まっていて本来はどこでもパッと歩けるはずなのに、やたらと体力を使う。オフィス街はできれば水平方向だけの移動がいいなぁ。
 公園でぱちり。冬空だ~。
 15時でこの暗さ。
 一日の予定が終わり、地下鉄に乗ってみる。何だか、LondonのTubeみたいで親近感が沸く。
 うわ!地下鉄なのに、二階建て!
 セントラルステーションについた。
結構重厚な感じ。ロンドンのパディントン駅の様だ。

オーストラリア出張期 DAY10 シドニー

朝飯に食べたサンドイッチ。600円なり!
何も言うことなし。

郊外のこのマンション、売り出した週末に完売。
中華系が9割だそう。
1億円かららしい......。

2012年6月12日火曜日

オーストラリア出張記 DAY9 シドニーをウロチョロ

本日は、フルにお仕事デー。ん~、9日目となると流石に長いなぁ。
しかし、出張用に数年前に買ったキヤノンS90で写真は撮りまくります。
出張とはいえ、人生の経験の一こま。ちゃんと、記録しないと!
 シドニー目抜き通りのショッピング街。そこそこにぎわっている。
この国は、木曜日だけがレイトショッピングデーとして9時ごろまでお店が空いてるのだが、
そのほかの日は土日も含めて10時から17時まで。
結構、昼休みとかにショッピングしている人もいる。
何かにつけ供給サイドの思うがままにできているというのが、この国の仕組みのようだ。
これではとても不便だが、日本も週に一日、二日、17時に閉店の日があってもいいかもね。
そういえば、欧州は日曜日は基本的にどこもしまってたし、イギリスも17時には閉店で、
それも慣れてしまえば別に不便は感じなかった。
街中を走る「観光」モノレール。一回400円では、庶民の足にはなれないよなぁ。 
意外だったのが豪州のカフェ文化。とにかく種類が多い。
日本で言う普通のコーヒーは殆どお目にかかれず、基本はエスプレッソベース。
訪問先の会社はどこもカフェスペースがあって、みなさん集まって自分で色々と作っていた。
なかなか楽しそう。 

2012年6月11日月曜日

オーストラリア出張記 DAY8 キャンベラ日帰りの巻

本日は、キャンベラに日帰り。眠い目をこすりながら、シドニー空港へ。
今日の朝食。これで、800円ほど。一体どうなってるんだ、この物価!
 シドニーは昨日からず~っと雨。

しかし、内陸部のキャンベラはご覧の通りの快晴!
大変気分が明るくなった。シドニーからキャンベラはプロペラ機で40分。
ちょうど、東京名古屋の距離。
寧ろ、新幹線で移動したほうが効率的な距離で、実際計画もあるらしいが
人口が少ないこの国で、高速鉄道は絶対にソロバンが合わないな。 
気温も低く、殆どの木の葉が落ちてしまっていた。 
街中はがら~んとしていてさびしい限り。
雰囲気はつくば市だが、人口密度は旭川並みか!? 
国会議事堂。結構立派ないでたち。 
実質半日で仕事は終わり、一便はやいシャトルでシドニーに戻る。 
早めに切り上げた心の余裕から、牡蠣を食う。
日本のとまた違った、ちょっとヌメっとしたクリーミーさが病みつきに!

2012年6月10日日曜日

オーストラリア出張記 Day7 シドニーの休日

本日は日曜日。予報通り朝から大雨で、ホテルで先週のまとめをしつつのんびり過ごす。
とは言え、一日缶詰は勿体なく、知人に勧められたラグビーを見に行く。
豪州のラグビーはラグビーリーグとラグビーユニオンがあり、より品のないと言われているユニオンの試合へ。いや~、激しいタックル。ラグビーとアメフトのあいの子だな。しかし、みんなごつくて、離れていても体当たりの音がゴツン、ゴツンと聞こえてきて凄かった。


2012年6月9日土曜日

オーストラリア出張期 DAY6 シドニーの休日

昼過ぎまでホテルで仕事しつつのんびりしていたのだが、明日から天気が悪くなるという予報に背中を押されて外に出る。 
冬とは思えない強い日差し。
よく見ると、豪州人は肌荒れている人多い。
この日差しだと無理もなかろう。 


おなかすいたので、Fish&Chipsを食べる。いや~、本場英国を上回る脂っこさ。

 フェリーボートでManlyへ。  

 ドンドンシドニーが遠ざかる。
 30分で、Manlyにつく。

あや~、冬なのに水遊び...... 
とりあえず、パブを見つけて一杯いきます。




ビーチはにぎやかなんだけど、影を見ても分かるようにやはり冬だ。

4時半には夕日になってしまった。 
また、シドニー行きのフェリーに乗ります。 

真横をクルーズ船が。ん~、かっこいい。 


日が暮れてしまった...。 

ローカルビア三昧。 
夜のシドニーもなかなかきれいだ。