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2012年6月8日金曜日

オーストラリア出張記 DAY5 シドニー編

 やって着ましたSYDNEY!結構な大都会をイメージしていたのだが、意外にコンパクトな街だ。人も少なく、街中がなんかスカスカって感じ。古い建物があまりなく、欧州的な感じが全くない。アメリカにより近いが、アメリカというわけでもなく、ある種独特。そう、オーストラリアは欧州でも米国でもない、「独特」な国というのが私の第一印象であり、旅を通しての印象となった。


 シドニーの宿は、こちら、インターコンチネンタルシドニー。10連泊だ。もともと、下層階は財務省のビルだったそうで、一部保存してある。写真横のロビーラウンジは、天井が高く気持ちがよい。
 部屋も広くて機能的で快適だった。プールは34階にあり、海を眺めながら泳げて、こちらも最高。
Brisbaneと違ってこちらは一泊22,000円とリーズナブル。
 部屋からの眺め。いや~、すばらしい。余りにいい眺めだったので、逆に出不精になってしまった。眼下はどうも植物園の様だ。仕事がギチギチに詰まっていたので、きちんとしたホテルに泊まれるのはリラックス出来て助かる。
それにしても、物価が高い。というか、為替レートがおかしい....。
ホテルの朝食、ルームサービスにすると5,500円だ。かつて、ロンドンのSAVOYで朝食に6,500円取られたことがあったが、それに次ぐ高さ。結局、£が240円とオーバーバリューされていたからで、今は半額だ。豪ドルも80円の価値はない。せいぜい60円?しかし、為替にはフェアバリューがない。それに、出来高が多いという意味で、最も市場からお隅付きを得た値段であることも確かだ。したがって、僕は為替にはベットしない。これをやっちゃうと、「伝説の為替ディーラー」で食っている某氏になってしまう。彼が伝説なのは、当たらないくせに(タレント的に)食って行けてるってことだろう。

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