プラハに着いた。旧東独よりも、栄えている印象。兎に角、旅行者が多い。イギリス人とドイツ人で街は溢れ返っていた。彼らの態度は、日本人が近隣諸国で羽目を外すそれと同様。見ていて、余りいい気はしない。
何故彼らが羽目を外すかと言うと、物価が格段に違うからである。例えば、このうまそーなビール。これが、一杯30CZK 120円ほどである。おつまみのソーセージも一本30円。これじゃ、飲んで馬鹿騒ぎしても仕方ない?
かつての社会主義時代の面影を所々に見ることができた。そのひとつが、この「トラバント」。キープコンセプトどころか、ひたすらモデルチェンジもせずに作り続けられたこの車。社会主義を全身を持って否定しているように見えるのは、我々のエゴだろうか?
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