天気が本当に分からないのが英国である。途中でお決まりのように大雨になった。しかし、目的地Biburyに着いたときには、ご覧のような雨上がりの美しい景色を楽しむことが出来た。
Biburyには虹鱒の養殖所があり、気軽にいけすで釣りが出来るとガイドブックで読んだ。以来、一度来て見たいと思っていた。写真がそのトラウトファーム。何故か、先客3組はみんなアメリカ人だった。アメリカ人って、やっぱりワイルドな遊びが好きなのかな?それとも、アメリカ人コミュニティでは有名なアトラクションなんだろうか?餌と釣竿を借りて、我々も早速釣りを始める。
最初はなかなか食べてくれなかったが、思いっきり撒き餌をして、すかさず糸を垂らすのがコツだとわかった。ご覧のような鱒を2匹釣って、目的達成。一匹500gほどあり、なかなかの手ごたえだった。今日は、初めて魚を自分でさばいた。思ったより簡単でビックリ。妻は一部始終を怯えた目で見ていた。特に、釣って間もない暴れる魚の頭を棒で叩くシーンはショックのようだった。
3時間後の我が家の食卓。自分で釣って、(叩いて)、捌いた鱒は、また格別の味。ちょっと可愛そうな気もしたが、そんなこと忘れるくらい美味だった。
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