しかし、暫く行ってなかったため、今回の米国出張は行かざるを得ない。2年以上振りのアメリカ、決まった後は段々と楽しみになってきた。
まずは、Los Angelesへ。2005年にLondon =>LA=>Honoluluと飛んだときにトランジットで立ち寄ったが、LA市内に降り立つのは1992年振りだ。
飛行時間9時間というのがどうも中途半端で気にかかる。
水曜日の14時まで仕事をして、成田空港へ。17:05発のNH006便へ。これが、9時間40分後の同日09:45amにLAに着く。そして、そのまままた一日仕事だ。長い!
朝、日本を出て夜現地着、一眠りして翌朝働くというのがビジネストリップとしてはベストなのだが、発着枠、同日乗り換えの利便性などを考えると、こうなっちゃうのかな?
ということで、飛行機に乗ると同時に酒をドンドン飲んだ。普段は飲まないカリフォルニアワインだが、目的地がカリフォルニアの時くらいは飲んでみようと思って飲んだこのワイン。果たしてとってもフルーティな上品な味が気に入った。途中で、やはりフレンチと切り替えたものの、まだ熟してない2007年のPinot Noirだったため、申し訳なくも下げていただき、結局このシャルドネで通した次第。
2時間ほど飲み食いをし、気合を入れて就寝。ANAのビジネスクラスは5年ほど前は画期的な気がしていたが、微妙にフラットでないこの角度は、フラットに慣れてしまうと戴けない。気がつくとずり落ちている。2010年からのフルフラット展開に期待したい。
ふと起きると、到着1時間半前。「よっし!6時間睡眠確保!」つまり、普段4時間半睡眠の私としては、それ以上眠った訳だ。これで、水曜日ダブルヘッダーはこなせそうだ。
LAの空港は、familliarなので惑わず行動できた。まずはTaxiに乗って本日の宿であるCentury City Hyattへ。10時半にチェックアウトし、午後の行動に備える。
今日は、午後に日本の某企業を訪問した後、LA Autoshowへ。
ひと際賑わっている電気自動車の展示。こんなCoolな電気自動車がもう買えちゃうんですね。
なんだかんだ言って、アメリカのinnovationの力って......と思いました。
一番ショックを受けたのは韓国車の展示だった。クライスラー、GMの破綻の最大のベネフィシャリーは、日本車メーカーではなく、韓国勢だったとは.......。米国市場は教科書どおりのマーケティングが効いてしまう面白いというか恐ろしい市場なのですが、それを体現してくれています。
金融資産が多いために簡単に値下げできない日本勢を尻目にk、Value for Moneyな選択としてすっかり市民権を得ている様です。
ということで、長い長い1日目はおしまい!いやはや、盛りだくさんのいちにちでした。
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