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2011年8月5日金曜日

夏休み第二弾 3泊4日 蓼科の旅

八月の蓼科。これが、我が家の恒例行事となってはや4年目。今年も、3泊4日の日程でやってきた。半月休んだ後に、また有給を二日取るのは多少気が引けたものの、夏は短い。周りに気を使っている場合ではないのだ!特に、子供はドンドン吸収して、ドンドン大きくなる。オフィスで無為に過ごすよりも、時間は有効活用!子供をドンドン連れ出したい。
1日目は、夜に蓼科着。温泉に入って、夕食を食べて終わり!
 二日目は、東急蓼科内でのんびりと過ごす。緑が青々と茂っている。季節ごとに本当に違った表情を見せてくれる蓼科はやっぱり良いなぁ。午後にガーデンプールへと出かけると、雷が鳴り出したので今日は中止になったと。このガーデンプール、何度もトライしているのだが、なかなか縁がない......。仕方なく、屋内プールへ。
 3日目。先ずは、昨年、一昨年も見たアルプホルンの演奏会。いやー、雰囲気にすっごくマッチしていて何度見てもいいー!
 その後、これまた恒例の矢島湿原散策に出かけたのだが......。遠くで、雷がゴロゴロとなりだす。5分ほど迷ったが、潔く諦めることにした。しかし、これだけ雷鳴ってるのに果敢にも出かける人もいる。
ボーイスカウトで十分経験を積んだ僕としては、ちょっと無謀に思えるのだが......。自然には、逆らわない!雷鳴ったら、退避する。鉄則です。
 昨年、大好評だった「千曲川花火大会」に今年も出かけることとする。指定席の前売り券も買って準備完了!しかし、雲行きがだんだんと怪しくなり、打ち上げ開始1時間前から大ぶりに。しばし、駐車場で様子見をしていると、19時過ぎにほぼやんだ。「ラッキー!」と出かけたのだが、これがとんだフェイント。10分前位から、バケツをひっくり返したような土砂降りとなり、傘をさしてても全く雨をよけられない。あー、中止だなと覚悟したのだが、なんと普通に花火が上がりだした。んー、これじゃあ帰るに帰られず.......。しばし立ち尽くしていると、30分ほどで雨がやみ、徐々に雲がなくなって行く。
よし、このままいるぞ!とタオルで体を拭き、ござを敷く。



 相当めげていた息子であったが、徐々に乾いてくると、喜んでみていた。いやー、しかし何だか修業の様な一日だったなぁ。写真で見ると、なかなかスケール感が出ないが、やはり千曲川の花火大会は、スケールが大きくて最高だった。また、来年も来られるかな?
 連日の夕立ちで余り天気に恵まれない今年の盛夏の蓼科ステイではあったが、最終日の午後だけは違った!念願のガーデンプールに初めて入られたのだ。このプールは、年に一ヶ月半しかオープンしていない。どうです、この高原の夏景色!雲ひとつない晴天の下、3時間ほど思う存分水遊びをした。いやー、楽しかったなぁ。どの季節に来ても楽しめる蓼科だが、特に8月の一ヶ月間は色々とイベントが開催されていて、賑やかで最高!
 帰りは、月曜日とは言え中央道は大渋滞。今年は、東電の原発事故のせいで東北方面の避暑地や、茨城、千葉の海岸に行く人が減った一方、どっとこちら側に人が来ている感あり。渋滞時は東京まで6時間かかるので、蓼科近辺で時間をつぶすことにする。雨上がりの八ヶ岳自然文化園。虹が綺麗だ。
蓼科山も見える!こののち、カフェでパンを食べ、立ち寄り温泉に入って、現地を21時過ぎに出発。順調に流れたと思いきや、高井戸インター手前で事故で、仕方なく調布で降りる。20号が迂回渋滞で、結局家に着いたのは深夜0時であった。いやー、フルに遊んだなぁ。

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