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2013年8月30日金曜日

TOSHIBA VEGETA ベジータ GR-F62FX-XS



震災以降、食材の出所が大変気になるようになった。あちこちから、顔が見える、確かな食品を調達している。そうすると、問題になったのが冷蔵庫の大きさ。宅配便で取り寄せるとどうしても大量に調達せざるを得ない。しかし、400Lちょいの冷蔵庫では、入りきれない。ということで、導入しました。618L、東芝の冷蔵庫!
最近の冷蔵庫は、省エネの為にコンプレッサーの数を減らし、その結果、野菜室が一番下に来てしまっている。でも、使用頻度が冷凍よりも高い野菜は、やはり真ん中にあるべきだ。
この要求に唯一ヒットしたのが、東芝のベジータ。コンプレッサー2個搭載のおかげで、真ん中に野菜室。いや~、真ん中野菜室は思っていた以上に使いやすい。確かに、他社製品よりやや消費電力は多いものの、一昔前の冷蔵庫と比べると格段に低い。

<その後>
GR-F62FXの検索でこのページを訪れる人の多いこと!よって、半年使った感想です。いや~、冷蔵庫は大きいに限ります!スペースの許す限りでかいのを買おう。ある程度のサイズより大きくなると、消費電力は大きさとあまり比例しない。だったら、多少小さな冷蔵庫を買う意味はないであろう。
お取り寄せ食材が好きな私としては、丹波の猪、京都の鴨、福岡のもつ鍋用肉、北海道のソーセージ、島根の鍋用おさかな等々がわんさかわんさか入れられて大満足だ!野菜も有機野菜を取り寄せ、一週間分余裕で入る。要冷のビール24本だって、家族に文句言われずちゃんと入ります!

2013年8月26日月曜日

夏休み壱岐に行く 最終日

勝本の朝市へ向かう。 
狭い道を抜けると.....。 
美しい漁港。最終日に漸く良い天気。 

朝食用に調達したおまんじゅう。 
家より南側をのぞむ。ん~、私の心の風景なり。 
フェリーで、博多港へ。フェリーだと2時間の旅。 
下の娘が「あ~、島が動いてる!」  
勿論動いているのは、お船です。 
高速艇とすれ違う。こちらだと1時間。 
博多港で、イートイン可能なお魚屋さんを見つける。壱岐と五島からの仕入れの様だ。 
美味い!!!!!!! 
鹿児島産、きびなご! 
あら汁も美味い。 
壱岐を久し振りに大満喫した旅でした。
肉も、魚もおいしく、温泉もあって本当に楽しい島だ。
また来るぞ!

2013年8月24日土曜日

夏休み壱岐に行く Day3&4

意外と大きい壱岐の島。 
南北に車で移動すると、小一時間かかります。
人口は3万人。これだけいると、それなりに色々なサービスが成り立つので
お店も多くかなり楽しいことが今回、暮らしてみて良く分かった。 
一支国博物館から原の辻遺跡を望む。
魏志倭人伝に出てくる国のうち、場所が特定できるのは一支国のみだとか。  
本日も一日大雨だが、なんだかんだで楽しめました。
夕食は、刺身の盛り合わせ。これだけのボリュームで3,000円なり。 
4日目は、曇りながら雨はほぼ止む。壱岐一周の旅へ。
先ずは、猿岩。 
第二次世界大戦跡 

イルカパーク 
漁業の町、勝本町。
昔と全く変わらない。なかなか趣のある漁師まちだ。 


夕方から釣り糸を垂れてみる。しかし、昨日の雨で水が濁りすぎていてなかなかかからない。
結局、このチビ一匹のみだが、取り敢えず釣れて良かった。  
子供達は、焼いて食べるなんて~と大反対だったが、食べます! 
息子が作ったお魚のクラフト。結構似てる!
しかし、これ、翌日に飛行機に忘れて大騒ぎすることに.....

2013年8月22日木曜日

夏休み 壱岐に行く! Day1&2

夏休みは毎年北海道だったのだが.....、多少マンネリ感があるので、今年は長崎の壱岐に行くことにする。祖父母が住んだ家があり、小さい頃は休み毎に帰っていた。子供も色々と分かり始めているので、きちんと連れて行って、思い出の地とすることにより、将来に渡って土地と墓の管理を託す壮大な計画だ。 
夏の富士山が眼下に見える。 
福岡の実家に数時間よって、フェリーで壱岐へ。
800円ほど払うと、一等室に乗れる。個室で展望ラウンジ付き。
これは、お得だ。 
初日は焼肉をして、温泉に入る。 
二日目。朝から雨だったが、午後に止む。あす以降も雨の予報なので、このタイミングを狙っていざ筒城浜へ。ここは、どこまで入って行ってもヘソまで水が来ない遠浅の美しい海だ。子供のころは、従姉妹たちと毎日来たものだった。その頃と、浜の形も、岩場も、そして岩場に居る生き物たちも全く変わっていない。
壱岐空港へ下りていく飛行機が頭上を飛ぶ。
みんなで砂遊び。池を作って、岩場の磯から採ってきたエビやら、ヤドカリやら、小魚を入れて楽しんだ。

夜は主にJA壱岐のお店で調達した魚&肉。壱岐が肉牛の飼育が盛んであることは知っていたが、島内にと殺場があり、島内でも流通していることは知らなかった。いや~、この肉が美味いのなんのって。魚食べに来たつもりが、肉肉肉モードへ。

2013年8月15日木曜日

太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで イアン・トール著

 
「深海の使者」以来、太平洋戦争ものにちょっと惹かれてしまった。こちらは、今年6月に日本語訳が出されたばかり。これまで読んできた本は日本人に書かれた、「なぜ、無謀な戦争をしたのか?」、「なぜ、日本は負けたのか?」と言った視点からのものが多かった。「失敗の本質」的な本である。一方、この本はアメリカ人によって書かれた、米国が劣勢にあった期間の戦記である。
冒頭から新鮮だ。綿密な取材をベースに真珠湾攻撃とその直後のハワイの様子が描写されており一気に引き込まれる。ゼロ戦の当初の活躍の描写も面白い。アジア圏のイギリス軍の不甲斐なさは、本当に滑稽かつ、今に通じるものがある(ビジネスの世界で)。これを読んでいると、1945年の敗戦を待たずとも、講和のチャンスはあったことが良く分かる。戦争というのは、国対国が100対100ぶつかりあうものではなかったのだ。上下巻あり、たっぷり読み応えがあるが、飽きない。これは、蔵書としよう。


2013年8月9日金曜日

キラキラ輝く蓼科の夏 2013

我が家の夏の恒例行事、蓼科の夏休み。2008年以来、これで6年目だ。いや~、もう初回から6年も経ったのか.....昨年は、こんな感じだったなぁ。
今年は、昨年よりも1週間遅れ。正にお盆休みの始まりの週末となり、蓼科も最高潮!3泊の予定だが、妻子はめいっぱい楽しむべく、お昼の電車で先に行き、僕は仕事が終わってから車で追い付いた。
二日目。先ずは夏のみの限定オープンであるガーデンプールで泳ぐ。
東京は40度近い猛暑なのに、ここは30度以下。水も心持ち冷たく、余り長くは入られなかった。 
この緑、最高だ。 
3日目。普段はダラダラと過ごしがちな蓼科だが、夏のイベントは、盛りだくさんにやることに決めている。本日はピラタス蓼科のケーブルカーで標高2,200mまで上がり、涼を求めることとする。 
ピラタス蓼科は、外観に色々と投資をして、「北八ヶ岳ロープウェイ」としてリブランディングしいていた。なんだか、良い感じだ。夏のオーストリアを思い出す。 
流石にここまで標高を稼ぐと、涼しくて風が心地よい。
お弁当もって、散策へいざ出発! 
坪庭を外れ、縞枯山荘。良い雰囲気だなぁ。
ここに泊ることだけを目的にやってきても良いかも! 
かなり高山を満喫して、山を下る。 
 本日は白樺湖の花火大会。実は、2008年以来だ。あの時は、まだよちよち歩きだった息子が初めて花火を見て大はしゃぎだったなぁ。下の子は、数回目の花火大会だが未だに怖がって目をつぶって固まっていた。兄妹でも、こうも違うんだね。

宿に戻って遅めの夕食。前菜は、蓼科産トマトとバジルとチーズ。 
4日目。普段なら、昼過ぎに東京に戻るが、夏のこの時期はギリギリまで遊ぶこととしている。 
昨年気に入った国営あずみの公園へ。 

お盆休みと言うことで、太鼓の演芸まであり。 
 虫虫虫!でも、国営公園なので、採集は禁止だ。
夕食にお蕎麦をたべる。その後、まだ高速が混んでいるので浅間温泉へ。
外では盆踊り大会が開催されている。
いいなぁ。日本の夏だなぁ。
今年も大満足の、夏の蓼科であった。