本日、第二子が誕生した。仕事が忙しく、3時間睡眠が続いていた。今日は、朝の4時まで仕事をして、そろそろ寝ようと思っていた。そのタイミングで破水=>即、病院へ。5時に病院について、部屋に入る。もう、眠気が最高潮に。陣痛が時折来る家内を尻目にうたた寝をする。7時ごろ、分娩室へ。あれーー、なんか想定より展開が速い!助産婦さんいわく、もうそろそろ産まれます.....。幸い長男は、昨晩23時までテレビで「ぽにょ」を見ていたため、暴睡中。起きている間だと、立ち合わせるべきかどうか悩んでいたが、杞憂に。隣の分娩室で、赤ちゃんが産まれた声が聞こえる。うちもそろそろ出て来るんだなぁ。
性別はあえて聞いてないも、「女の子」ではないかと思っていた。何より、おなかの中での行動がぜんぜん違う。長男の場合は、えい!!えい!!という感じで、おなかが飛び出るほどキックしていた。今回は、動いてはいるんだけど、ヤンチャさが全く伝わってこない。予定日の2/3になっても何も音沙汰なし。なんとも、マイペースだ。
段々と陣痛が激しくなる。頭が出てきたと。長男のときは、ここでひっかかって最後は吸引となった。しかし、小ぶりなのか、そのごスルスルと出てきて、8時20分に誕生。
やっぱり、女の子だ!
昨年、札幌でフレンチレストランに入った。隣の席が、男子中学生二人の4人家族。
お父さん「美味いだろう、ここの店」
子供1「うん。美味い」
子供2「うん」
って感じで、会話が全然ない。思春期の男子はこんな感じだよな。
男の子二人のほうが、なんだか一族安泰の感じがして言いなぁと思っていたが、この様子を見た時に初めて、女の子がいたほうが家の中が明るくて楽しいかもと思った。
赤ん坊は、泣き声も何だかか細い。長男の第一印象は「でけーー」だった。手足が大変大きく、分厚い。長女の場合は、手が女性のほっそりした手で、なんともはかない印象。
家内はかなり出血をした模様で、医師が慌しく動いている。
血を見て、血の気が引いた......。あー、耐えられない。眠たい。
9時に長男が起床。朝方、ちょっと入ったので覚えていたのか分娩室までやってきた。
ちゃんと、上靴まで履いてる。「大きくなったなぁ、3歳8ヶ月」
「かわいいねー」と普通に起きていることを理解している様子である。
ちょっと耐えられないので仮眠をと、部屋に戻り1時間半ほど眠った。その間、長男は何度となく起こしにかかったが、僕は眠り続けた。バックの中のアメを監視がないことをいいことに食べ始めたようだ。しかも、「お父さんと一緒に食べた」という事にするために、寝ている僕の口の中に、大量のあめ玉を押し込んだ。いやー、目が覚めて口の中の違和感に驚愕。
女の子は心配事がおおいなぁと思う。変な男にだまされませんように。
女の子が結婚したいと連れて来る男が、男親への通信簿らしい。
駄目男であった父親には、駄目男の婚約者を連れて来るそうだ。
いやー、責任重大。男の子は、そういう気遣いがいらず楽だと思ってたのだが、大変だなぁ。
夕方には、妹一家も尋ねてきた。
こちらは、産まれて直後の長男。いや、ほんとに似てるわ。
今日は、病院近くの焼き鳥屋に夕食に出かけて、男同士の食事をした。
いつでも病院に行かれるように臨戦態勢で、酒絶ちをしていたので、久しぶりにビールが飲みたい。大ジョッキで、カーッと行く。うまい!
締めは、隣のラーメン屋さん。長男は、「お父さん、このラーメン屋さん本当においしいねー。また、来ようねー。」とラーメン屋のオヤジが泣いて喜ぶコメントを叫んでいた。なぜか、どのラーメン屋でも言うせりふなのだが。その後、「お父さん、次はどこに行く?」と完全に梯子モード。
でも、病院に連れ戻した。
赤ちゃんは、全然泣かない。今日は、2回オムツを替えた。
夜9時半、一端家に戻り、長い一日を終える。
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