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2013年12月31日火曜日

西へ、西へ 2013/2014年編 DAY5

大晦日の夜は、アラ=クエ鍋だ!!! 
そして、年末恒例イベントの、熊本平山温泉で一年の疲れと汚れとそのほか色々を落とす。 
つるんつるんの世界一の温泉。 

湯量が半端でない。家族風呂は勿論完全にお湯入れ替え方式。 
2013年が終わっていく。

2013年12月30日月曜日

西へ西へ 2013/2014編 Day4

 朝起きて、平和祈念公園と原爆ドームへ。


 長崎は何度も行ったが、広島は初めて。遅すぎたな。


 爆心地。資料館が休館日だったのが、甚だ残念。


朝食は、広島といえばアンデルセンということで。

 
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一路福岡へ!
 関門海峡わたります。

 東京を出て1,250km。燃費は4人乗車でフルに荷物を積んだ割にはまずまずの12.6km/litre。

2013年12月29日日曜日

西へ、西へ 2013/2014編 Day3


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本日は、徳島から広島へ移動。
ホテルからの眺め。後ろが眉山。 
家内が体調悪いと言うので、正午のチェックアウトまで寝てもらう。
その間、子供連れてお城の公園へ。

 高松まではした道をの~んびり走る。こういうボタ山みたいな低い山があちこちあるのが四国っぽい。うどんも食べました。
今回は児島坂出ルートで本州へ戻る。あっという間。  
で、やってきました。仙台光のページェント。 
じゃない、ルミナリエ。 
でもない、ミレナリオ。 
 じゃなくて、広島ドリミネーション。平和通の両サイドにこれでもかというライトアップ。もう、子供たちは大はしゃぎ。これは、素晴らしい。

夜はやはり、お好み焼き! 

その後、原爆ドームのライトアップも見る。
実は、初めて見た。明日、改めて訪れよう。 



2013年12月28日土曜日

西へ、西へ 2013/2014編 Day2


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本日は京都を半日観光して、淡路島、鳴門を通り、徳島へ。
先ずは、京都大学へ。子供がここに合格し、2LDKのマンションを京都に買って、そこから息子を通わせ、月に1,2回遊びに出かけるというのが私の夢である。2年前に訪れたときには、息子は「わかった、じゃあ、遊びに来てね!」とか言っていたが、今回はプレッシャーを感じてか、機嫌が悪かった。小1のくせに、いろいろわかり始めたかな。まあ、頑張ってくれたまえ。

哲学の道を歩く。 
銀閣寺。金閣寺より趣があってこっちのほうがいいなぁ。 


 地形を最大限活用した建築であることがよくわかった。

瀬戸大橋を渡って淡路島へ。 
鳴門海峡のうず潮を見に行く。 
ん~、2年前に続いて今回もいまいち。ちゃんと時間を見ていったのだが。
橋の下、50mがのぞけるガラス窓。ちょっとこわい。 

本日は徳島駅前、クレメントホテル。 走行距離213kmなり。
色々と地元のモノを食べる。
あ、なぜ徳島って?一生、観光で行かない場所だと思ったから。今回は「寄り道」。寄り道でもしない限り、行くことはなかったであろう。気が付いたのが、街中を走る車の95%が徳島ナンバーであること。どうも、他地域との行き来が極端に少ない街の様である。 

2013年12月27日金曜日

西へ、西へ 2013/2014編 Day1


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今年の年末年始は比較的カレンダー並びが良い!今年はせっかく車も買い替えたし、これは、大旅行するしかないだろうということで、福岡まで2年ぶり2回目の車での帰省を決行する。お昼過ぎに家を出て、まずは一気に京都まで。流石に年末近いということで、三ヵ日インターや、亀山ジャンクション辺りで渋滞にはまりつつ、京都まで452KMを6時間程度で移動する。燃費は12.9km/l。まずまずかな。
1泊目は京都のハーヴェストクラブ。

2013年12月25日水曜日

読書記 「ヤンキー経済」



中身の薄い、さらっと1時間ちょっとで読める本。1時間の娯楽と、自分の価値観とは全く違う世界を生きている人が多くいると言うことを知ることが出来る対価がこの価格なら悪くないんじゃない?一皿100円の回転寿司屋がなぜ繁盛するのか、やっと分かった。

2013年12月24日火曜日

三菱電機 掃除機 Be-K TC-FXC7P レビュー



掃除機買い替えようと思い立つ。サイクロン式でガンガン吸い取ってやろう......と思いつつリサーチをしてみると.....。サイクロン式のメリットはデザイン性だけのように思えた。手入れが面倒で、ゴミ捨てる時に誇りを吸い込むリスクがあり、しかも吸引力が弱く、かつそこそこ重たい。
「よし、軽くて、ドンドン吸えて、しかも手入れが簡単な掃除機探すぞ!」とリサーチを行い、行き着いたのが三菱電機 Be-K TC-FXC7Pだ。
こりゃいい。部屋のあちこちや、階段など本体を手にしたままあちこち動ける。紙パック式なので吸い込みが強く、捨てるのも簡単。掃除機の機能としてのイノベーションはとっくの昔に終わっており、今は意匠性とかに勝負が移ってるんだなぁ。しっかりお掃除したい人には、TC-FXC7Pがおすすめです!

読書記 桜木紫乃 「ホテルローヤル」・「誰もいない夜に咲く」・「ラブレス」 

芥川賞、直木賞受賞作品はなんとなく読んでしまう。先般の直木賞作家、桜木紫乃は気になっていたものの読んでいなかった。この前の出張中、機内待機3時間が決定的となり、慌てて先ずこちらをKindleでダウンロードし(何て便利な世の中なんだ!!!)、読んでみた。
ん~、なんというか、中途半端な読後感だ。根底に流れる「貧しさ」というテーマがなんとなく、薄っぺらい。ごく一般人の取り留めのない話で終わっていて、なんか強烈に印象に残らないのだ。例えば、底辺社会の様なことをテーマにした本だと、「下流の宴」、「無理」、「ふがいない僕は空を見た」何かをここ数年では読んだが、それなりの「引きずる読後感」があった。しかし、「ホテルローヤル」はただただ薄っぺらいのだ。
その後、直木賞作家なんだから他のは面白いのかもと思い「誰もいない夜に咲く」を読んでみる。しかし、これも「ホテルローヤル」と全く同じ。北海道に短い期間ではあるが暮らしたことがある。よって、彼の地のなんというか遣る瀬無い感じは良く分かる。だからなんだろうか?こういう話ってあっても全然不思議じゃないし.....って感じてしまうのかも知れない。
この話を知人にしたら、「そりゃ~、ラブレス読まなきゃ。」という話になった。やや古い本なので、こちらは図書館で簡単に借りられた。そして....................、果たして、頭をトンカチでガツーーンと殴られた様な強烈な印象が残った。兎に角、凄い展開。読みだしたら止められない。強烈な印象を残す登場人物。誰が誰でどういう関係なのか、意図して混乱するように仕組まれている。それでも、ひたすら前へ前へと読み急がせる展開......。唖然とするおもしろさだ。最後の方に、作者が意図してかどうか分からないがほぼ一人称で登場しており、自身の体験が背景にあることが分かる。作者の強烈な人生体験をもとに書いたのがこの本なのであろう。そして、それだけ強烈に全身全霊を掛けて書いた本の後に続く作品が、つまらないものであるのは、必然であろう。経緯は知らないが、「ラブレス」こそ直木賞をとってしかるべき、作者の代表作であるに違いない。最近、面白い本読んでない人、ぜひおススメです。
恐らく、これほど読み手にとって印象の異なる本も珍しいのではないか?他人に読ませて感想を聞くと、その人の人生すら暴かれてしまいそうな、危険な本でもある。




2013年12月21日土曜日

2013年のクリスマス企画

クリスマス前の3連休。またまた熱海伊豆山へ。本当は2連泊取っていたのだが、出張から戻ったばかりで家でゆっくりしたい気分でもあり、1泊に短縮。ん~、良い眺めだ。 
23日はクリスマスらしいことをしようと、「くるみ割り人形」を見に行く。職場のバレエ好きの人に、子供が入ってもOKで、レベルが高いおススメはどこと聞くと、「東京シティバレエ」とのこと。ギリギリ年齢制限をクリアの下の子が不安ではあったが、端っこの席に陣取ることにする。江東区のホールまで出かけたが、素晴らしい劇場でビックリした。日本でバレエを見るのは初めてだったが、かなりのハイレベルで大変楽しめた。日本人がやるミュージカルは違和感ありありだが、バレエはそんなこともなく、良いね!途中、下の子が駄々をこね冷やりとすることもあったが、まあOKでした。

クリスマスイブのディナー


子供達も大喜びでした。