計画停電なども行われる中、東京の機能を緊急避難的に分散する必要があるという決定がなされ、再びその要因として香港派遣が決定。
3/18(土)。今日はつかの間の休日だ。3/12に開業したにもかかわらず、震災の影響であらゆるセレモニーが中止になってしまった九州新幹線を見に行った。博多駅もこの通りのリニューアルオープン。なんか、札幌駅前見たいだぞ!?
新幹線で、熊本、鹿児島へ!もっと遠い場所だったと思っていたのに1/3の時間でつけてしまう。
熊本は2年前の年末年始に家族で訪れて以来。当時、水前寺公園などなど見て回ったが......
年に3日間しかない休業日で熊本城に入れなかった。よって、今回初の入場。
阿蘇の外輪山を望む眺望は最高だった。桜のつぼみもはちきれそうに膨らんでいて、春の訪れを感じた。
帰りは、「さくら」。N700系の改良版だ。そういえば、年末に工場見学で見たなぁ。つばめ以上にシックな雰囲気が最高。
この時の香港政庁の決定は凄かった。労働ビザと免許の即日交付だ。明らかに、万が一、東京がダメになった場合の頭脳流出の受け皿となろうと言う意思が見て取れる。これだけの決断が数日でなされていることが凄い。
「香港に行くのは良いけど、こんな状況下で一人では行けませんよ!」ということで、家族ぐるみの出張を会社に認めてもらった。当然のことを言ったまでではあったが、そういう話がすんなり通ったことについて、やはり米国系企業の懐の深さを感じた。日本企業の業務遂行に於いては、家族は犠牲を払うべき存在である。一方、欧米系の企業に於いては家族が犠牲になることはあり得ない。そんな状況が起きれば、大事な人材が即辞めてしまいかねない。万全を尽くすという思想が貫いている。
所で、F1の水素爆発により大量の放射線がリリースされたのが15日から16日にかけて。東京でも通常レベルを大きく上回る放射線が観測されている。14日に疎開させたのは全くの正解だった。子供が大きくなったら、お父さんがこの危機の状況下どう動いたか、きちんと説明してあげたい。きっと、有難く思ってもらえるだろう。僕は、彼らを守るためにメディアや楽観論に惑わされることなく、最大限の危機管理を行った。
家族は福岡に疎開させているので、今回は羽田ではなく福岡発の香港行き。先ず、金曜日の夕方の福岡行きに乗る。機内は、かなりの外国人ファミリーが乗っていた。まあ、当然だ。
新幹線で、熊本、鹿児島へ!もっと遠い場所だったと思っていたのに1/3の時間でつけてしまう。
つばめです。
指定席はなんと2-2のシート配列。木を多く使ってあり、居心地の良い空間。
シェードまでも木製。これ、良いよね!
落ち着いた雰囲気の車内。
40分弱で熊本駅。速い!!ホームには、新幹線をみるために、入場券を買って入ってきた人多数!みなさん楽しげ。震災の雰囲気は全くなく、なんだか気持が落ち着いた。熊本は2年前の年末年始に家族で訪れて以来。当時、水前寺公園などなど見て回ったが......
年に3日間しかない休業日で熊本城に入れなかった。よって、今回初の入場。
阿蘇の外輪山を望む眺望は最高だった。桜のつぼみもはちきれそうに膨らんでいて、春の訪れを感じた。
帰りは、「さくら」。N700系の改良版だ。そういえば、年末に工場見学で見たなぁ。つばめ以上にシックな雰囲気が最高。
こちらは、グリーン車。飛行機のビジネスクラスの様だ。一度、大阪<=>鹿児島を乗って見たい。
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