初めてのキャンプの記憶は、佐世保の烏帽子岳のロッジだ。確か、幼稚園、年長組の時。カレーを食べた記憶と、あっち向いてホイを永遠とつづけた記憶。その後、福岡でカブスカウトに入って以来、実にありとあらゆる野営を経験してきた。どれが一番良かったか序列はつけがたいが、かなり昔の記憶であるにも関わらず、野営の記憶というのはかなり覚えているものだ。それだけ刺激的であるのだろう。しかし、子供が生まれていら、すっかり遠ざかっていた。やはり、荒天になった時のことを考えると、小さな子連れのキャンプは気が引ける。
とはいえ、子供も大きくなってきたし、やはり野営の楽しさは知っておいてほしいし...ということで、久方ぶりにキャンプに出かけた。テントを開くと、「真狩野営場 H14.8」の札がかかっておりびっくり。実に12年ぶりのキャンプなのだ! やってきたのは八ヶ岳山麓のキャンプ場。フリーサイトでどこでも好きなようにテントを張れる。車も乗り入れ出来るので荷物運びも楽だ。これは、ファミリーにうってつけ。
渋滞を避けて到着は17時。速やかにテントを張り、BBQにとりかかるも、
食べ始めるとかなり暗くなってきた。でも、そとで食べる焼き肉は最高だ!
翌朝の景色。あ~、気持ちいい!!
上の子は、夜明けと同時にクワガタ探しに出かけた模様。
ん~、意外とタフだな。
ちょっと北海道のよう。レタスの収穫最盛期で、かなりにぎわっていた。
軽く野辺山駅を見て、渋滞が始まる前に東京へ戻る。
道中仕入れたもも。いや~、桃はおいしい。そしてシーズンは短い。
思いっきり食べるぞ!
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