自動車保険の期限が来た。車に乗り出してから15年経つが、海外駐在の時期以外はずっと東京海上の保険だった。最大手ということでなんとなく安心感があったのだ。無駄なものにお金を払わない主義の僕だが、なぜか自動車保険だけは深く考えてなかった。
しかし、折からの不景気もあり昨年は結構リサーチをして、三井ダイレクトに乗り換えた。東京海上で15万円弱(トータルアシスト)だったPolicyが、6万円を切った。ネットでサーチをしても、事故時の対応の評判も悪くなさそうだ。以前は、大手でないと支払いが悪いのではという懸念があったが、不払いが問題になって以降この心配もなくなった。それから1年経ち、更新。今回は5.3万円だった。自動車保険は15万円くらいするものと思っていたので、これは非常に有難い。今回も継続に当たって軽く調査してみると、なんと東京海上もネット保険に進出していた。「イーデザイン損保」という意味不明のブランドだ。ためしにQuoteしてみると三井ダイレクトより1万円弱高かった。この分がブランド料ということか。
そもそも日本の保険は無茶苦茶などんぶり勘定だ。年齢、車種、運転者くらいで決まっている。住所や日常の駐車場所なんか全く関係ない。また、経費率が5割程度となっており、ボリまくりもいいところだ。このファットマージンで様々な代理店が分け前に預かっている。代理店費用をカットし、リスク見積もりを細分化してやれば、半額以下に出来るのだ。
まだ、代理店通して保険契約している方、見直しをオススメします!
2010年8月1日日曜日
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