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2010年8月23日月曜日

夏休み北海道旅行 Day2

なぜか、長女の夜鳴きが激しい。30分ごとに起こされた感じで熟睡感まったくなし。
先週の長男のプール熱が、長女に移った模様でご機嫌斜めだ。しかし、熱は4-5日で収まるらしい。
とすれば、今日には収まるはず......。

ホテルに頼んでチェックアウトを15時にしてもらった。これは、非常に助かった。おかげで十分に休養をとることが出来、15時にはみんな元気になった。

さて、19時40分の船までは暫く時間がある。仙台にきたら、やはり「牛タン」でしょう!終日空いている仙台駅の「牛タンストリートへ」。いやー、うまいうまい!東京で食べる牛タンはまがい物だね。仙台は牛タンが名物がゆえに最も高く売れる。だから、世界中からうまい牛タンが来る。そういうことなんだろう。もう、薄っぺらい牛タンは食べられない。


仙台は10年以上ぶりに訪れた。仙台といえば、僕にとっては北杜夫だ。氏は松本高校を出て、東北大学医学部に進んだ。杜の都というだけあり、緑豊かで心地が良い。一応、100万都市だが都市としてのスケールは小さいなぁというのが感想。後背地人口が少ないんだろうと思う。例えば福岡市は150万人弱の人口に対して、周辺の衛星都市、高速で1時間以内の都市を加えると500万人の規模だろう。札幌市は190万人、同じく1時間以内のアクセス圏も含むと300万人強だと思う。



雑学
九州地方 42,191K㎡ 1,318万人 人口密度 312人/K㎡
東北地方 66,889K㎡  933万人 人口密度 140人/K㎡
北海道   83,456K㎡  553万人 人口密度   66人/K㎡

なるほど、北海道の面積はほぼ九州の2倍ですな。

さて、フェリーターミナルへ向かう。本日のフェリーは太平洋フェリーの新造船「きそ」だ。
15,795tの大型船。中は、レストランあり、シアターあり、売店ありでなかなか楽しい。ドーバー海峡横断のP&OやSeaFranceを思い起こさせるスケールだ。ただ、あちらの船は30,000t超とさらにスケールが大きい。


暫く船内を探検した後、お惣菜の夕食。お風呂にも入って早々に就寝。月明かりが海面を照らし幻想的な航行でした。



今回の船室は、こちら1等和洋室。想像していたよりも広くって居心地がよい。これで、車も入れて45,000円程度だった。子連れだとどうしても荷物が多くなるし、周りへの迷惑もきになる。その点、フェリー旅行だととにかく必要なものをドンドン積んで、家からそのまま出かけられる。個室船室を取れば子供が興奮して騒いでも全然OK.かなりお勧めです。

長男は家を出たときから興奮状態で、かなりうるさい。しかし、ここまで楽しんでくれると旅行しがいがあるなぁ。

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