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2011年6月4日土曜日

蓼科の初夏

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わがまち杉並区は、昨年首長が変わった。風を思いっきり読み間違って任期の途中で職を放棄し国政選挙に打って出たものの敢え無く敗北した前首長に代わって当選したのは、与党系の人。頑なに、区内の放射線量を測かることを拒絶。国の仕事と一点張り。んー、またまた納税意欲が失せる。今年は最大限、被災地に「ふるさと納税」するつもりだ。昨年、計算方法もマスターしたしね!一円でも多く、おくりますよー。現在、一番困っている自治体を調査中。

 ということで、汚染程度が正確に把握できずいまいちスッキリしない杉並区を後にして蓼科へ。この辺は、下水処理場のスラッジにこそそこそこの線量が出ているものの、土壌汚染、空間線量共に東京と比べると格段に少ない。長野でもこの辺は安全地帯と考えてよさそうだ。前回、2月の蓼科旅行の時は本当に平和だったなぁ。当時は雪景色だったが、今回はすっかり初夏の様相。こうやって決まった場所の四季を楽しめるのも、リゾート会員券の楽しさだ。

 近くのJAのスーパーでは、野菜、卵、肉、蕎麦、豆腐などなど、地元産の物を多く売っている。しこたま調達した。蓼科の田園風景。美しく、平和だ。福島でも、こんな風景が広がっているのだろう。見た目は全く変化ないのに、放射性物質に汚染されてるとは、本当にやるせないなぁ。





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