2015年2月26日木曜日
2015年2月20日金曜日
また、また、また、また、また、また、また、また、また、また、また、また福岡!
また、福岡です。今回は、スカイマーク。残念ですが、A330は飛んでません。737-800です。
むむ、ジェットスターより広い!若干広いだけだけど、これで満足。
今日はデイフライトで、かつ日本中晴れということで、窓側を取る。飛行機は、ほぼ満席だ。
自宅近くの上空を飛ぶ。真ん中の緑地帯が善福寺川公園だな。
日本アルプスも綺麗に見えた。
福岡アプローチ。久しぶりに南側から着陸の模様。
大濠公園。
山に突き当たる前に大きく旋回し着陸した。
北天神のウェストで昼飯を食べる。
母の病室より。2/11に来た時より更に弱ってしまっている。か弱い声で一生懸命話しているが、3割程度しかわからない。「○○って言ったと?」と聞き直すと、どうも見当違いだった様子で、何度か困ったなぁという感じで苦笑いしていた。
ん~、ここから良くなる様子がイメージできない。やはり、移植は体力的に無理だったのだろうか。もっと、最初からこの病院に来ていたら良かったのに、転院する間に折角の貴重な寛解の時間を無駄にしてしまったのではないか。白血病M6b型というのはわかっており、寛解の時間が貴重なことは認識できていたはずではないか。いや、12月に移植に移っていては、それこそ昨年の間にダメになってしまっていたかも。
1/13に移植を決断したが、せかせてしまったのではないか?座して死を待つくらいなら、頑張りたいというのは本当に母の意思だったのだろうか?そういう風に僕が仕向けてしまったのではないか?もし、移植をしなければここまできつい思いをせずに、そしてもうちょっと長く生きられはしなかったか?色々な思いが交錯する。
翌日は、朝11時から面会時間だが、時間を勘違いして10時に病院に着く。そのことに病院の手前まで来てやっと気が付いて、なんだか混乱してるなぁと実感した。病室に入るが、母は呼びかけると気が付くものの殆ど眠ってしまっている。起こしても、話せないしので、見守ることにする。ドンドンと時間が過ぎていく。色々と話が出来た1月末のお見舞いがずっと昔のような気がする。 そうこうしているうちに、時間がどんどん過ぎてしまう。
何があっても良い様にと、移植準備の抗がん剤投与が始まる前に、母に改めてメールをした。男の子の成長=母親からの自立であり、世の中の母親というのは可哀想だということ。それでも、きちんと子離れして、子供の成長を遠くから見守り喜んでいたのは立派であったこと。そして、今一度母親との関係を振り返ってみて、これまで自分自身が思っていた以上に母親からの良い影響を受けていたことに気が付いたこと。それはすなわち、生活を楽しむとか、人とうまく付き合うとか、冗談を言ってみるとか、そういう勉強とか社会的成功とかとは切り離された、人間として楽しく生きる術の様なことであったということ。これが無ければ暗い人生であっただろうこと。そして、無菌室でマスクをすると、目の周りが母親そっくりであったことに気が付いたことなどなど。母からの返事は「泣かせるメール有難う。云々。」であった。きちんと伝えられ、本当に良かったと思う。
最後に病室を去る際に、母親の耳元で、「色々とこれまで有難う。春休みにまたみんなでくるけん。頑張ってね。」と言った。これだけ頑張ってるのに、更に頑張ってねとは酷だが、母は「大丈夫。心配せんで。これじゃ死なんけん。」とか細く、でもハッキリと言っていた。
帰りのスカイマーク。最前列で前が広々。再来週はシンガポール出張だ。次のチケットは3週間後。随分と先に感じる。どうなるんだろう。持ちこたえてほしい。
2015年2月13日金曜日
日本酒レビュー 石川県白山市 吉田酒造 大吟醸 吉田蔵
石川県白山市 吉田酒造 大吟醸 吉田蔵。成城石井で1,400円ほどで購入。山田錦と五百万石を半々で使用。白山からの雪解け水を使う石川のお酒は本当にスッキリしていて美味しい。しかし、どうもこのお酒はいまいち個性がない。大吟醸というほどの芳醇感がない。お米の個性も出し切れていない。HPを見てみると、なるほど発展途上にあるお酒の様だ。リーズナブルではあるが、もうひと踏ん張りかな。
2015年2月12日木曜日
日本酒レビュー 石川県能美市 宮本酒造店 「夢醸」
石川県能美市 宮本酒造店 「夢醸」。有楽町のアンテナショップで1,680円で購入。そもそも日本酒に関心を持ったのは、北陸旅行であったが、このお酒は僕の北陸のお酒好きを決定づけたといえよう。石川県産の契約栽培をした五百万石を100%使用した純米吟醸。上品で軽い味わいが口の中にふわ~っと広がる上品なお酒だ。やはり、味の強い肉系の料理以外なら何にでも合いそうだ。
2015年2月11日水曜日
また福岡
本日は建国記念日。ジェットスターで往復8,400円の格安チケットがゲット出来たので、日帰りでお見舞いをすることにした。こんなにも安く、福岡往復出来るなんて、Thanks Jetstar!!!である。
これまで同様4:45amに自宅発。7:05amの飛行機に乗り込む。前回よりも搭乗時の空が明るくなった。10月に母親の白血病が発覚して以来、どんよりした日々ではあるが、冬を過ぎ、徐々に春に向かっていることを実感する。
福岡の着陸寸前。こんな市街地に空港があって本当にいいのかなぁ。結構市内も飛行機の音がうるさいのに、福岡市民は日本で一番都心に近い空港というのが好き。どういうメンタリティなのだろうか。東京から市街地の距離は福岡も、広島も、岡山もあんまり変わらないということが価値なのかなぁ。それ自体が東京中心主義の様な感じがして、僕は嫌いだけど。福岡の価値は、やはり断然西のハジだが、アジアに近い大都市ってことじゃないの?
博多駅の麺街道で再び二葉亭。この豚骨のコクがあるのに、脂っこさが全くない正真正銘の博多ラーメンに大変魅了されている。うまかった。滋味なり。
母は、2月の頭に抗がん剤3クルー目と放射線治療を受けて、臍帯血のミニ移植に臨んだ。今は、血液の活動がすべて低下しており、最もきつく危険の高い時期。11時に病院に着くと、深く眠っている様子。とてもきつそうで、可愛そうで涙が出てくる。1時間ほどじっと観察していると目を覚ましてくれた。何か色々とお話をしたそうだが、声に張りがないのと、口内炎で上手く発音が出来ないのとで3割くらいしかわからない。何とか、この局面を乗り切ってほしい。「心配させてごめんね。ここでは死なれん。頑張るけんね。」と言っていた。
Jetstar最終便の7:55pmで帰る。家に着いたのは11:30pm。僕もちょっと疲れた。
2015年2月10日火曜日
2015年2月9日月曜日
子供の留学「早ければよい」は間違い
子供の英語教育をどうしたら良いかという相談をよく受ける。僕はいつも、「海外に一度旅行に連れていくなりして、日本以外の世界があることを強く認識させる。出来れば、親が英語でコミュニケーションをしてる姿を示し、勉学の意欲を持たせる。あとは、中学までは学校の教育で十分。高校に入ったら、一年間、休学して交換留学させる。しかし、大学は語学系に安易に進ませない。そして、出来たら大学でもう一年行かせて仕上げをさせる。何よりも重要なのは、母国語での読解力。特に幼少期は英語より国語。そして、算数。」と答えている。これは、なかなか受けない。もっと、「今」お金をかけて、親もびっくりするほど英語を話させたいと考えている人が大変多い。
英語は重要だ。しかし、日本人として海外で働く、外国人と働く、外資系企業で働く、多国籍企業で働くとき、最も求められるのは語学力ではない。語学力があることは単にデフォルト。その上で、プラスアルファで必須なのが、日本人として自分を差別化出来るかということである。難しいと思われるかもしれないが、これは実は相当ラッキーなことである。デンマーク語で書かれた医学書はないそうだ。英語のベストセラーはロマンシュ語には訳されない。つまり、人口が1千万、2千万にも満たない国に住んでいる人は、専門知識を母国語では得られない。逆にいうと、自国の経済圏が残念ながらirrelevantという訳だ。 一方、日本人は1億2千万強の人口があるが故にあらゆる専門書は日本語で読める。それだけの経済規模があり、市場自体がrelevantということの証左である。従って、世界レベルの知識を獲得するのに、語学は必要がない。そして、マザーマーケットを代表して海外と仕事をするというモデルが十分機能するのである。
時に、下手な英語でも通じれば良いとか、何とかなるという人が居る。これは、大間違いだ。どんなアクセントで、どんな言い回しで話すか。もし、話す相手がきちんと教育を受けた人であれば、相手はこちらの言葉の端々から色々な情報を収集していると思ってよかろう。きちんとした英語が話せなければ、教育機会に恵まれなかった可哀想な人と見下される。
時に、自分の考えと全く同じ方の文を見にすることがあるが、これは大きな喜びだ。先日の日経新聞のWeb版にあった、河合江理子さんという方の記事は、もう全くドンピシャに僕が日頃から考えていることをお話になられており、驚いた。僕が話すよりも説得力があると思うので、ぜひこちらの記事をお読みいただきたい。
http://www.nikkei.com/my/#!/article/DGXMZO82292100T20C15A1000000/
英語は重要だ。しかし、日本人として海外で働く、外国人と働く、外資系企業で働く、多国籍企業で働くとき、最も求められるのは語学力ではない。語学力があることは単にデフォルト。その上で、プラスアルファで必須なのが、日本人として自分を差別化出来るかということである。難しいと思われるかもしれないが、これは実は相当ラッキーなことである。デンマーク語で書かれた医学書はないそうだ。英語のベストセラーはロマンシュ語には訳されない。つまり、人口が1千万、2千万にも満たない国に住んでいる人は、専門知識を母国語では得られない。逆にいうと、自国の経済圏が残念ながらirrelevantという訳だ。 一方、日本人は1億2千万強の人口があるが故にあらゆる専門書は日本語で読める。それだけの経済規模があり、市場自体がrelevantということの証左である。従って、世界レベルの知識を獲得するのに、語学は必要がない。そして、マザーマーケットを代表して海外と仕事をするというモデルが十分機能するのである。
時に、下手な英語でも通じれば良いとか、何とかなるという人が居る。これは、大間違いだ。どんなアクセントで、どんな言い回しで話すか。もし、話す相手がきちんと教育を受けた人であれば、相手はこちらの言葉の端々から色々な情報を収集していると思ってよかろう。きちんとした英語が話せなければ、教育機会に恵まれなかった可哀想な人と見下される。
時に、自分の考えと全く同じ方の文を見にすることがあるが、これは大きな喜びだ。先日の日経新聞のWeb版にあった、河合江理子さんという方の記事は、もう全くドンピシャに僕が日頃から考えていることをお話になられており、驚いた。僕が話すよりも説得力があると思うので、ぜひこちらの記事をお読みいただきたい。
http://www.nikkei.com/my/#!/article/DGXMZO82292100T20C15A1000000/
2015年2月7日土曜日
箱根の旅
一度行ってみたかった御殿場のアウトレットモールに行ってみる。凄い混雑しているイメージであったが、流石に16時半についたので空いていた。色々と見ごたえがあるが、時間を決めて回らないときりがないなぁ。 息子はサッカーシューズ(50%off)、妻の靴(33%off)、僕のネクタイ(50%off)を購入し、元は取った気分。しかし、このフォーマットも意外と品ぞろえが難しいね。行って、満足する買い物が出来なかったら、リピートしてもらえないからなぁ。
その後、5年半ぶりに御殿場高原ビールへ。でも、ビールが飲めない。苦行だ~。
こちらもほぼ1年半ぶりの東急ハーヴェスト 箱根明神台。ここは数ある東急HVCのホテルの中でもお気に入りの一つだ。何とも言えないこじんまりした感じが非常に落ち着いてホッとする。この規模で立派なプールがあるのも有難い。
翌日はなんと雨。12時にチェックアウトして、しばらくこのお庭でくつろぐのがいつものパターンなのだが、流石にこれでは無理だ。
それでも、人気のなくなったロビーでゆっくりくつろぎ、リラックスしました。東京に戻ったのは午後3時。実質24時間なのに、ちゃんとした旅をした気分。箱根はお手軽さが良いなぁ。
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