那須のパン屋さん
ハーヴェスト那須は、周りにおいしいパン屋さんが点在しているのも有難い。しかも、比較的早い時間からオープンしている。二日目朝は パン香房 ベル・フルール お上品でおいしいパンを売ってます。でも、我が家にとってはちょっとお上品すぎるかなぁ。お値段もリゾート価格で、ちょっと高い。
三日目朝は、一番近いパン屋さん ベーカリー鈴比呂 のつもりだったのだが.....、おばちゃんが作ってる素朴でおいしいパン屋さんだったのだが、事情により閉店とのこと。これは痛い。残念無念。長い間、お世話になりました。
気を取り直して新規開拓!と思い向かったのがパン工房 ドリーム かなり分かりにくいところにありますが、ここもかなりおいしいし、お値段もリーズナブル。一度行くと、次回以降がリーズナブルになるリピーターカードを貰える。これは、素晴らしいアイディアだと思った。観光地ではなんでも割高にせざるを得ないが、リピーターは大事にしたいという気持ちが伝わってくる。また、訪れたいと思うパン屋さんだった。
今回は行けなかったが、毎回東京に戻る帰途に訪れるパン屋がある。NAOZOだ。石窯で焼いたここのカンパーニュは素晴らしい!毎回、那須から戻った夜には、ここのパンが食卓に上がります。
さて、名残惜しいが那須を出発する。昨年ドライブした甲子道路を抜けて、北上し、まずは大内宿に向かう。ここは、ハーヴェストにあった案内で目にしたのだが、果たして素晴らしい場所だった。昔の宿場町がそのまま残されている。藁ぶき屋根の街並みが両側に広がり、タイムスリップしたようだ。白川郷みたい。平日にもかかわらず、沢山の観光客でにぎわっていた。
多くの飲食店があるが、僕の嗅覚が探り当てたのはこのお店。山形屋。軒先でおばちゃんがそばを打っている。はたして、大正解!こんなに新鮮で、蕎麦蕎麦した蕎麦にはめったにお目にかかれない。大盛りを頼むと、ご覧のようにこんもりと盛ってくれ嬉しかった。お店の中も、囲炉裏があって昔風で、子供を連れていくにも非常に良い。
かなり満喫をして、会津若松へ北上。もう十数年前に一度来たことがあるが、なぜかこの街の記憶はほとんどない。駅に降りたりしたが、暗くなり始めの中途半端な時間だったため、特にどこかに立ち寄ることもなく更に北上し、喜多方へ。
目的は、勿論ラーメン。駅で、ラーメンマップを手に入れる。なんと、人口3.7万人の街に、120件のラーメン屋があるそうだ。これを目指して、年間百万人が訪れるという。すなわち、一店当たり一日22名の観光客。これは、なかなかの数字だ。
駅に近く、喜多方ラーメン発祥の店と言われる源来軒へ。子供とシェアすべく、大盛りを頼んだら、笑っちゃうくらい大盛りのラーメンが出てきた。あっさりしているも、色々な出汁の繊細な味が感じられるスープは◎。縮れ面もGood!おいしかったです。
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