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2010年12月31日金曜日

2010年を振り返って

1月
第2子誕生を前に久々に東京で年越し。我が家では珍しく、殆ど遠出も出来なかったが、赤ちゃん誕生に希望膨らむ楽しい時期だった。久しぶりに色々と本を読めたのもよかった。

かなり寒い日が続いた。雪が積もって、今日生まれたら病院まで車じゃ無理だなぁなどと思っていたが、結局は雪がとけた日に生まれてきた。正に今から寝ようとしていた夜明け直前の陣痛だったなぁ。今ではすっかり我が家の一員で、一年前にはまだ居なかったなんて信じられない.....

赤ちゃん生まれたばっかりでなかなか忙しかったが中国にも出張したなぁ。

赤ちゃん、順調に大きくなりました。お兄ちゃんは、幼稚園入園。一人っ子時代が終わりちょっぴりお気の毒だったので、那須まで「男の二人旅by新幹線」もやりました。

5月の東京はいいね!赤ちゃんも徐々に首がすわりだし、あちこち近隣を散歩し始めました。
2月生まれの赤ちゃんは、外に出られるようになる時期が一番気候がよい時期でいいかも。

生まれて4ヶ月。もう、まてない!家族旅行解禁しました。

息子もすっかり幼稚園に慣れたが、今月半ばからは長い長い夏休み。
夏休み旅行第一弾は蓼科へ。

いやー、今年前半はどこにも行けなかったこともあり、夏休みははじけまくりました。
夏休み第2弾は蓼科へ。そして、本番は14日間北海道のたび!楽しかったな。
これだけゆっくり家族で過ごすと、赤ちゃんの性格も良くわかった。小さいのに、ちゃーんと個性って
あるんだなぁ。

仕事で、香港とインドへ2週間出張。長らく封印していたインドだが.......。
なかなか衝撃的な、しかし実のあるたびであった。

この辺から、時間が加速して経った気がする。みちのく4人旅は楽しかったなぁ。

恒例の蓼科秋のたびの後、2週間イギリスとアメリカへ。良く働いた。これまでで最もタフな出張だった。

赤ちゃん、ハイハイ開始!!どんどん育っている。
忙しい12月でした。出張から戻った後に、年初に計画していた新幹線で有馬温泉を決行。
後半は、実家に帰省。数えてみたら家族旅行を解禁した6月以降、出張を含めると2ヶ月くらい旅先で過ごした。まあ、充実してはいたがもうちょっと落ち着くべきか?

なぜ、我が家はこんなに旅をしているのだろうか。まずは、家族の絆を深めるため。親は子供を授かってから、看取られるまで50年はある。しかし、そのうち本当に家族として一心同体で行動できるのはせいぜい10年くらいだろう。10代の頃には時間は無限にあり、自らの可能性も無限だと感じた。今となっては、それが本当に儚い貴重な時間であったことが良くわかる。家族の時間も同様であろう。仕事が忙しいからと言って二の次にしていると、二度と訪れない「家族の青春時代」を無駄に過ごしてしまいかねない。旅先では、雑用もないため非常に密度の濃い時間を共有できる。
もうひとつの理由は、子供の経験値を上げること。ネットで簡単に知識を得られるようになってしまった現代。もはや、知識の量と豊かな人生には全く関連性がなくなってしまった。この様な時代を楽しく有意義に生きるには、「情報量」ではなく、それを「解釈する力」が意味を成す。そして、その解釈力は経験値を上げることによって養われる.......と僕は信じている。

楽しい2010年でした。2011年もよい年になりますように!









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