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2011年7月20日水曜日

15泊16日 オイローパライゼ Day 10 イギリスからドイツへ


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今日で、イギリスも終わり。14時過ぎのルフトハンザでフランクフルトへ飛ぶ。当初、ドイツへ行くことは全く考えていなかった。しかし、英国単純往復のチケットが一家で70万円だった一方、帰国便をFRA=>NRTにすることで50万円になることが判明。子連れを考えると、帰国便は直行便でないと嫌だったので、ドイツ経由とした次第。当初、全く考えていなかったドイツ旅行のおまけだが、実際にプランを立て出すと、かなり乗り気になり、5泊することにした。

ヒースローには12時につけばいいのだが、子連れは何が起こるか分からない。かなり十分に余裕をもって、10時にBiburyを出発した。道中、ただでさえサスペンションがガタガタのSKODAでこれまたボコボコのM4を走る。今まで一度も車酔いをしたことのない息子が車酔い。しかし、途中に休憩するほどの時間的余裕もなく、なだめながらヒースローへ。すると、車を降りた瞬間、かるーくゲロっていた。んー、ごめんよー。こりゃー気持ち悪かったよなぁ。
ヒースローは、勝手知ったる空港なので楽勝だ。まず、車寄せで荷物を下ろし、ショートタームPにレンタカーを止め、チェックインをすます。欧米圏はどこもそうだが、子連れには無茶苦茶優しい。ベビーカーを押していると、特権階級にでもなったようだ。チェックインの長蛇の列もフリーパス。すぐに手続きで来た。身軽になってレンタカーを返却へ。

今回の経験で「社会みんなで子育てを」という標語の元、思いっきり金をばら撒いた現政権の政策に本当に疑問を持つ様になった。国があらゆる層を買収した結果が、この体たらくだ。TVのインタビューなんかでも、平気で普通の母親が「まあ、貰えるものは本当に有難いので、助かってます。」って答えている。おいおい、それって乞食の発想だぞ!日本人は本当にどうしようもなく頽廃してしまった。社会全体で子供を育てるって、こういう風にみんなが子育て世代に手を貸すことだ。国全体の借金増やして、金を渡すことではない。
 フランクフルトまでは、1.5時間程。東京から九州に飛ぶ感じ。飛行機は、満席。12時間のロングフライトを経験した後では、子連れといえどもあっという間に着いた!っていう感じ。
 ドイツで旅行は、絶対にレンタカーをお勧めする。日本ではあり得ないドイツ高級車を格安で借りることが出来る。以前、「ドイツ人の友達にレンタカーするなら、絶対Sixtだよ!」と勧められて以来、毎回ここを使っている。この会社では、ベンツ、Audi、BMWを普通の値段で借りることが出来る。レンタカーでありがちな廉価版グレードではなく、結構プレミアムなグレードを借りられることも魅力。要は、安売り出来ないOEMが一旦フリートに出し1年程度で再び引き取ってアプルーブドカーで売ってるわけだ。面白いことに、英語サイトとドイツ語サイトで値段が違った!6日間でドイツ語サイトでは5万円程度だったが、英語サイトでは9万円ほど。ブランド価値を高く売れる外人向けにはもっと儲けてやろうってこと?第二外国語で取ったドイツ語が初めて経済的に役に立ちました!!
 今回は、プレミアムツーリング指定だった。5erのツーリングだったらなぁと思ったのだが、全部出てしまっているとのことで、Audi A6 3L TDI Quatrroとなった。ベンツじゃなくてよかったー!と前向き思考。「BMWが良ければ、1日1500円の追加でX5もあるよ。」と言われかなり心が動いたが、ワゴン車大好き人間としては、Audi Avantは試さざるを得ない。車の感想は、また別に報告します!

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本日は、移動はミニマムに抑えるべく、Rudesheim泊。1時間程度のドライブ。
 ホテルにチェックインして、早速一杯。クリスタルWeizenいきまーす!!
 僕は、やっぱりシュバイネハクセ!ごっつい!
 息子はソーセージ。これまた、凄い量。
家内はシュニッツェル。これまた、でか!
んー、しかしドイチェランドは明るく楽しいなぁ!来てよかったよ!

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