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2011年7月14日木曜日

15泊16日 オイローパライゼ Day 4 ロンドン編


 おはようございます。今日もイングリッシュブレックファスト。こちらは、オーガニック食品が非常に充実している。卵も、放し飼い(Free Range)の卵を良く見かける。ただ割ってみると、日本のように黄身が盛り上がったりしてはいない。あれは、どうやったらあのようになるのだろう。かなり手を入れてあるに違いない。
 分厚いベーコン。最高!Backベーコンと枝肉ベーコン、SmokedとUnsmokedと種類が豊富。
 今日の朝食はブリオッシュ。
 出来上がり。んー、うまそうだ。
 今日は、なかなかいい天気。まずは、バスで中心部へと向かう。
 な、なんと銀色ルートマスター発見!
なんで、この写真を撮ったのでしょうか?
良く見てください。馬に乗った人用の押しボタン!

眩いばかりの緑の道を抜けていくと...。
 バッキンガム宮殿だ。

そこそこ警備の人が居るので、「誰か来るの?」と聞いてみると、「いえないけど、20分後をお楽しみに」とのこと。中途半端に長い時間。まさか、カミラ婦人だったらどうしよう。時間勿体無いぞーと思いつつ、気になるので待つことにする。
 ジャガーに乗って出てきたのは、なんと、QEⅡ.いやー、こりゃー待ったかいがありました。初、エリザベス2世女王だ!!!それにしては、先導のRange Roverが一台。警察の先導も何もなく、随分あっさりしたものだ。

 お気に入りの散歩道を、どんどん歩く。St.James's Park.この公園はこじんまりとしているが、ロンドンで一番大好きな公園。花がいつもきれいに咲いていて、水鳥も沢山。
 もちろん、リスも居ます。
 疲れて小腹がすいたので、Inn the Parkで休憩。ここは、きちんとした食事もでき、カフェもありお勧め。
 ホースガードの衛兵さん。みんなにからかわれて大変なお仕事!
 重厚な雰囲気の建物が続く官庁街。
 それを抜けると、テムズ川。London Eyeが見えてきた。
 テムズ川ボートで川を下ってみることにする。昔と違って、定期船が充実していた。
 船上から眺めるビックベン。
 タワーブリッジまでゆーっくりと進んできた。交通が混雑していて、さすがに船の方が早いということにはならなかった。
 なんと!タワーブリッジが開いた!はじめて見たこの風景。んー、今日はQueenも見たしなんだか運がいいぞ。
 London Bridge駅の再開発。ホテルも入るようだ。どんな眺めかな?
Westminster方面の眺めはさぞかしであろう。
 平日夕方のシティは帰宅を急ぐ人、パブへ向かう人、まだまだ働いている人で大変な賑わいだった。息子が、「とうたんのロンドンの会社も行ってみたい」というので、18:30頃にスニークイン。夏の晴天の夕方とうことで、この時間は大半の人は帰ってしまっている。それでも、同僚二人が残っていて30分くらい話をして出てくる。「とうたん、東京にも香港にもロンドンにも席があるんだねー」と、感心していた。こういうことが、刺激になるといいな。
 さて、お肉が続いたので今日は魚系の夕食にすることとした。こちらが本日の収穫!いやー、イギリスって本当にいい食材が手に入るなぁ。
 ワインも安くて豊富にある。フランス産のワインは、無理して酷暑の中を運ぶこともなく、ほどほどの気候の下保存されるので、状態も非常によい。今日は気温が高かったので、キリッと冷やしたイタリアPinot Grigioをと思い、こちらをゲット!日本で飲むPinot Grigioは水っぽい廉価品ばかりだが、こちらにはちゃーーんとしたのが手に入る。こちらは、£18とお手軽だったが、最高においしかった!

 本日の前菜。
そして、メイン。スコットランド沖のシーバスです。

いやー、今日は盛りだくさんの一日で疲れました。

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