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2011年7月25日月曜日

15泊16日 オイローパライゼ Day 15

震災と原発事故を経験し、どうせあの世には何も持っていけない。いつ死に至るかも分からない。死んでしまったときに、「人のために、社会の為に」という相対的な決算よりも、どれだけ多くの経験をして家族と楽しく有意義に過ごしたかという絶対的な決算の方がよほど重要だとつくづく感じた。
正に、「旅は人生、人生は旅」だ。そう思い決行した欧州家族旅行も、終わりが近づいてきた。
帰りのJAL408便は21:05フランクフルト発。最終日を十分に楽しめると言うのは、かなり大きなメリットだ。ホテルで朝食を取った後、散歩に出かける。
Baden-Badenの街並み。名残惜しーよー。ただ、僕はまたここには来るな。今度は、子供達もカラカラテルメに入られるようになったころかなぁ。そう思うと、名残惜しさよりも、次回までの子供の成長などに思いがよぎった。




この木の公園、子供達は大喜び。
なかなか離れなかった。
次来るころには、もうこんなところでは遊んでくれないのかなぁ。
空港までは3時間弱の予定だったが、途中で事故渋滞。かなり余裕があると思っていたが、レンタカーを返したのは、出発の3時間前。
なぜ、早く来たかったかと言うと、これです!最後の一杯!いや2杯!いや、3杯!

JALのエコノミーの食事が最悪なのはよくわかったので、事前に腹ごしらえ。機内食は断りました。
あ~、とうとう帰国。楽しかったなぁ。
子供達も、とっても楽しそうだった。経験値を大幅にアップ出来たと思う。
これを、日々の教育とどう有機的につなげるかというのが、今後の課題だ。

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